月光インク 公演情報 月光インク」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.6
1-13件 / 13件中
  • 満足度★★

    「このお芝居を、獏にあげます。」
    最後に・・なるほど。。
    夢と夢の中の夢?・・特段お話の進展もなく・・、睡魔に負け、レム睡眠に・・お見事!おもわず「(このお芝居を)獏にあげます」と唱え(Wikipedia より)・・我に帰りけり・・。

  • 満足度

    うーん
    話のいちばん最初の原型(あらすじを思いついたところ)は、なんとなくわかりました。ただ脚本のブラッシュアップ、役者の演技、演出、もっともっとレベルが上がることを望みます。

  • 満足度★★★

    苦しかった
    話の始まりはなんだかなかなかついていけなくて
    ぼんやり眺めていたんですが
    月光インクという設定は好きでした

    物語は最初のファンタジー色強めのところから
    後半に向けてファンタジーの中にリアルがにじみ出てきます
    ジャンルとしては私は苦手部類なんですが
    きちんと受け取れたかわかりませんが
    途中、苦しくて苦しくて二度ほど涙がこぼれていました

    み終わったときのやり場のない心境ったらありませんでしたが
    何度も人に語ってしまったので私の中にはいろんなものがたくさん残ったようです

  • 満足度★★★

    ちょっと物足りないかな
    夢の中に旅立つ謎解きファンタジーなのですが、正直ちょっと物足りないかな。結構面白いのだけど、やや説明過多で、ありがちな展開に。前作よりもパワーダウンした気がします。

  • 満足度★★★

    謎解きは好きです
    面白く観ることができましたよ。最初から最後まで物語りは流れていましたからね。ちょうど良い時間割で,飽きることなく最後までいけました。謎解きは大好きです。ただ,若干の謎を残しておく方が好みです。いろいろな思いも可能性の中で残しておいた方が綺麗でしたかね。まぁ,探偵も可能性の一つの解釈ですが。

  • 満足度★★★

    解説付きファンタジー
    ファンタジーというと何だか良く分からないなぁというもののような気がしていましたが、このお話では最後に答合わせのような時間があって真相を説明してくれました。

    ネタバレBOX

    探偵がいて、探偵の役目だからと言って、あの夜のことを解説しました。

    冴子が幼児だった頃、育児ノイローゼの母親が後ろ向きに抱いた冴子をマンションのベランダから落とそうとし、その現場を目撃した父親も助けるために飛び掛かるようなこともせず立ちつくしていたことがあって、そのとき冴子が見たのが大きなお月さまで、大きなお月さまの記憶だけが残っていたというもの。実際には落とすことは無かったわけですが、冴子にトラウマにならないようにと父親が優しい物語を作って毎夜聴かせていたということらしい。

    ファンタジーにとって解説は必要なのか?!ありがたいような、ありがたくないような。

    本物の「月光インク」は不眠治療薬で副作用として記憶を思い出させる働きをするのに対し、偽物は記憶を失くさせる覚醒剤ということで、人間やめないためにも覚醒剤は使わないようにと廃人になりかけの若者も参加していました。
  • 満足度★★★

    本すき
    今村さんの言葉は美しいなぁ。
    日本語が幻想的な言語であることを認識させられる。

    ネタバレBOX

    狭い舞台上でいろんなところから役者が出たり入ったり。
    特に最初のベッドへ退場するアイデアは凄い。
    めまぐるしい展開。
    あちらこちらですべての人物が関わり合っていく。

    カヤの物語。
    ヨゴトの物語。
    モーツァだっけ?シューバだっけ?の物語。
    どれも話の核になりそうなものばかりなのだが、
    いまいちメインになりきれず失速していくような印象をうけた。
    主役はやはり冴子か?
    でも主役らしいことあんまりしていないなぁ。

    最初の疾走感に期待したのだが、クライマックス感が薄く、オチがあっけなかったかも。
    しっとり気味のノーチラス。
    女優陣の恍惚とした魅力的な表情に比べて、男優陣が弱かったような気が。

    あと音響・照明がチープだったような…。
    使用してる曲はいいんだけど、入り方とか切り方が私好みではなかった。

    今村さんの本はほんとすっげ好き。
  • 満足度★★★

    救われた夜
    ファンタジーな展開だけど、冴子の知ろうとしている記憶はパンドラの箱。
    もっとダークな展開だったらスリリングかも。安心して眠れる事が出来るって今は難しいのかも。

  • 満足度★★

    素直すぎて
    純粋培養というか、お芝居の仕方がまじめというか素直というか・・・・・・・・
    出演者の皆さん、芝居出来るけど、活きてない感じでした。ある種ファンタジーなお話だと思うのですが、こういうものには付きものの裏側にある毒とかアクとか残虐性とか耽美とかマイナスの芝居が出来る方が見受けられず、同カラーの演技で変化に乏しかったように思います。ストーリーの展開もう少し途中に毒を仕込むような出・芝居があればと思います。


  • 満足度★★★

    ??
    私のような凡人には、ちょっと理解不能だった。

  • 満足度★★★

    嫌いじゃないかな
    不思議な世界。

  • 満足度★★★

    まあまあかな
    舞台美術、照明が良かった!
    役者陣は頑張っている感じがして好感はあるが、もう一息かな。
    脚本も着眼点が面白かった。細かいことを言えば説明が多い感じがしたかな。ただ、2300円という値段から考えれば及第点だと思う。
    あとはネタばれで。

    ネタバレBOX

    結婚を前に、亡くなった父親の作った作成途中だった絵本の世界へ行き、結末を探しにいくというもの。
    睡眠薬の代わりになる月光インクは、記憶を思い出す本物と、記憶を忘れてしまう偽物がある。
    絵本の世界をさまよう中で、主人公が子供のころ、満月を観た思い出は、母親からベランダから落とされそうになっていたときの記憶であることが判明。
    悲しい過去を偽物の月光インクの匂いを嗅ぎ、その思い出をなくすかどうか、考えるという下りで物語は終了。ちょっと簡略化したが、要約するとこんな感じ。
  • 満足度★★

    2オチの匂いが漂っていたかな…
    感情の盛って行き方、言葉の置き方など些細なコトが
    ちとズレている様に感じてしまった。
    ちと2オチの匂いが漂っていたかな、ハマっていれば面白く観れたかも?

    野田作品に感化された様な作品で、言葉遊びを多用していたが
    言葉の統一性が感じられなかったのは残念。
    言葉遊びをするのならば、言葉の統一性が重要だと思う。

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