期間 |
2010/12/23 (木) ~ 2010/12/25 (土)
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劇場 |
ひとみ座第1スタジオ(川崎市中原区)
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出演 |
篠崎亜紀、小林加弥子、勝又茂紀、山下潤子、田中弘映、冨田愛、友松正人 |
脚本 |
エドワード・ゴーリー |
演出 |
石川哲次(優雅に叱責する自転車)、友松正人(不幸な子供) |
料金(1枚あたり) |
1,600円 ~ 2,800円
【発売日】
前売り一般大人2,500円 こども1,800円 ひとみ座倶楽部会員 大人2,200円 こども1,600円 ※当日券は300円増し (全席自由 こども料金は4才以上小学生まで)
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公式/劇場サイト |
http://hitomizabicycle.web.fc2.com/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
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説明 |
今回の「バイセクル the bicycle」横浜公演は、ファミリーから大人という幅広い年齢層に向けて上演します。
これは、日本の人形劇公演としては、ごくありふれたことなのかもしれません。しかし、「バイセクル the bicycle」という作品に限っていえば、実は日本では初めての挑戦なのです。
2004年2月、ひとみ座のスタジオ(稽古場)で、「the bicycle」は初めて公演されました。エドワード・ゴーリーのブラックユーモアに富んだ原作、白黒を基軸にした人形と舞台、セリフのない構成。これらより、大人が楽しむ人形劇として「the bicycle」は生まれました。さらに2007年2月には、劇場両国シアターΧでの東京公演を行いました。たくさんの観客に来ていただき、翻訳者の柴田元幸さんのアフタートーク、エドワード・ゴーリー関連の全書籍販売など、本公演にふさわしい充実した内容になりました。
その2ヶ月後、香港から一通のメールが届きました。シアターΧ公演を視察していた児童演劇フェスティバルの関係者の方からのもので、「the bicycle」を香港の子ども達に演じてほしいという内容でした。
嬉しさ半分、戸惑い半分。この作品は大人向けであると信じて疑っていなかったもので、どのように答えれば良いのか正直迷いました(無声劇などの作品の様式もそうですし、「不幸な子供」の結末を知る者としては、子どもに観てもらって大丈夫かという不安は真っ当でしょう)。視察された方と直接お話しがしたくて、香港まで演出家が出向いたりもしました。結果、演出スタイルを大きくは変えずに(字幕は広東語にしましたが)、「小学生から大人対象」として公演することが決定しました。 |
その他注意事項 |
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スタッフ |
原作 エドワード・ゴーリー 「優雅に叱責する自転車」「不幸な子供」(河出書房新社刊) 美術 吉澤亜由美 音楽 やなせけいこ(優雅に叱責する自転車)/佐藤謙一(不幸な子供) 音響 佐藤謙一 人形機構 中村孝男 舞台監督 西上寛樹 チラシデザイン 池田進吾(67) 制作 半谷邦雄・木俣かおり |
これは、日本の人形劇公演としては、ごくありふれたことなのかもしれません。しかし、「バイセクル the bicycle」という作品に限っていえば、実は日本では初めての挑戦なの...
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