期間 |
2010/12/10 (金) ~ 2010/12/11 (土)
|
劇場 |
新宿BLAZE
|
出演 |
植木豪、小林遼介、中河内雅貴、東山義久、良知真次、上間善一郎、中塚皓平、松下洸平、森新吾、和田泰右 |
作曲 |
GARYADLER&MICHAELPATRICKWALKER |
脚本 |
KEVINDELAGUILA |
演出 |
玉野和紀 |
料金(1枚あたり) |
7,500円 ~ 7,500円
【発売日】2010/10/31
前売りスタンディング \7,500(税込)※ドリンク代別 ※整理番号付き
|
公式/劇場サイト |
http://www.altarboyz.jp/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
|
タイムテーブル |
|
説明 |
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」「RENT」「アベニューQ」と、時代を深く映し出すエッジーで知的なミュージカルを輩出してきたニューヨークのオフブロードウェイ。そのショービズ激戦地で2005年のベストに輝いたロック&ダンス・ミュージカル「アルターボーイズ」が再び日本にやってきた。しかもこの作品の扱う世界はキリスト教。宗教?そう、アルターボーイズとは、神と司祭に仕えるお手伝いの男の子たちのこと。ただ、オフブロードウェイ出のミュージカルが神さまのお話に終始するはずがない。たとえその子たちが5人組ボーイズバンドを結成し、観客であるあなたたちの魂を救おうと“福音”の歌とダンスで愛を説こうとも。
Story 2010年世界ツアーの、まさに日本ファイナル公演!今日もアルターボーイズの5人のメンバーが観客たちの魂を浄化しようとステージ上に勢揃いした。彼らはマシュー、マーク、ルーク、フアンにアブラハム。新・旧約聖書のマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ、アブラハムに相当する英語名。そんなありがたい名前を持つ彼らの使命は、コンサート終了までに会場内の観客たちの「迷える魂」の数を、彼らの歌と踊りとおしゃべりで「ゼロ」にすること。ステージ横にはその数を表示するソウルセンサー(魂計測器)が設置されている。最初はトントン拍子で減りはじめる迷子の魂の数だが、あるところでいっこうに下がらなくなる。いったいどうして・・・?
嫉妬や利己主義、金儲けや抜け駆け、時には愛すらもが罪となって蔓延する現代社会を、果たして宗教は救えるのか?いや、宗教自体が救われるのか?美しきアルターボーイズたち自身も、じつはその中で迷い、思いつめていたのだ。
『汝、罪あらば懺悔せよ!』人種差別、移民差別、ゲイ差別──そんな現代の難問が知的な暗喩に姿を変えて、ファンキーでコミカルな愛と希望に溢れたこのミュージカル全編にさりげなくちりばめられている。はたして5人の使徒たちは日本ファイナル終了までに観客たち全員の魂を救うことができるのか?アルターボーイズの最後の熱狂がいま、新たな現代の神話を作ろうとしている。
|
その他注意事項 |
※ダブルキャスト。 ※アフタートークあり。 |
スタッフ |
作詞・作曲: GARY ADLER & MICHAEL PATRICK WALKER 台本・翻訳:北丸雄二 音楽監督: 杉山正明 / 振付: TETSUHARU + 植木豪[R]+ 森新吾[O]/ 照明: 柏倉淳一 / 音響: サウンドマン/ 美術: 中村知子 / 衣装: 千佳 / ヘアメイク: 中原雅子 / 演出助手: 宗田良一 / 歌唱指導: 松井トモコ / 舞台監督: 粟飯原和弘 / 宣伝美術: 鈴木清直 + 菅原麻衣子 / 宣伝写真: LESLIE KEE / 宣伝スタイリスト: MASAYUKI SAKURAI / 宣伝ヘアメイク: HAIR: AZUMA+ HAIR: HIROKI YOSHIMORI+ MAKE: MIHO SAKAE + MAKE: KOHEY 制作: 中野良恵 |
もっと読む