満足度★★★★
有意義な観劇でした
スタッフ全員がハッピ姿で会場に入るとお神楽が流れ、気分は芝居小屋。舞台中央には花道が設けられ、ワクワクしてきた。会場スタッフが恐縮するほど礼儀正しく親切で好感がもてた。舞台に立つ人以外の仕事も公演の印象を決めるうえで大切。それがよくわかっている人たちだと思った。
この戯曲は夢の遊眠社最後の公演として上演されたエポック的な作品。92年。小劇場ブームも次のステップに進む時期にあたっていました。その作品をいま観劇できた喜びは大きかったです。
演劇を専攻する学生さんたちのパワーに元気をもらいました。この情報を教えてくださった在校生のかたに感謝します。