満足度★★★★
tsumazuki no ishi テイスト満載
現代人が抱える心の病巣を前面に出していながら、ファンタジー色とユーモアでくるんでソフトタッチにしているのが独特。
また、心の病み方(の一部)に他人事ならざるものを感じる。
それにしても寺十吾の演出、冒頭の薄暗い場面や「コタツ女」の出現シーンを筆頭に tsumazuki no ishi テイスト満載だな。(笑)
満足度★★★★
涙で服が濡れたけど。。。。
涙で服が濡れたけれど、そんなことどうでもいい!
とてもシンプルで内容で、ドカン!と心に来た。。作品が進むにつれて、どんどん観客の想像力に委ねられていき、、とてもとても心地よかった。
家族のこと、母のこと、姉のこと、自分のこと。
現実と向かわされた。
そしてとてもとてもお母さんに会いたくなった。
2010年最後に本当に観られて満足。。
是非皆さんに味わって欲しい。