Super Cool Beauty ! 美熱大戦 公演情報 Super Cool Beauty ! 美熱大戦」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.7
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  • 減点3の結果、星を与えるに及ばず
    まず冒頭のやたらに長い映像使用で開演直後というのにいきなり興を削がれ、やっと芝居になったと安心していたら、その後もちょくちょく映像が入りそのたびに興醒め。以前、クライマックスの試合の大半を映像で見せた凡作ボクシングものの悪夢ふたたび…。舞台で芝居を創る者として逃げあるいは手抜きではあるまいか?(よって星1つ減点)

    また、クライマックスの殺陣でフィーチャーしたい3組があるのはわかるが、あの広い舞台で1組ずつ見せると、舞台上の他の空間がガラガラで見劣りしてしまう。少しずつカブらせるとか他の面々を周囲で戦わせるとかする智恵は浮かばないのか?

    そんなこんなによって上演時間は135分。事前アナウンスで「上演時間は約2時間です」と言っていた(そもそも135分って「約2時間」になるのか?)が2時間半以上に感じてしまう。

    一方、争いの無益さを訴える内容と、そのための対立する2つの国と中立を保つ2つの国(片や美を愛するハイソ系、片や極貧ながら心は美しい系)、という設定は◎。

    ただ、剛速球の直球ストライクだけですべて三振にとろうとする投手のような力みが感じられて疲れる。ボール球を投げたり、打たせて取るとかも交える余裕が欲しいもの。良く言えば「若いがゆえのまっすぐさ・ひたむきさ」かもしれんが(笑)。

    そんな中、舞台で観るのは3度目になる吉井怜、闘病生活で培われたであろう「芯の強さ」が感じられて良かったなぁ。そういえば「仮面天使ロゼッタ」、再放映してくれないかなぁ?

    なお、受付開始&開場が約30分押した(もともと開演60分前と異様に早い設定だったし)のはともかく、開演が15分も押した(せっかくM-1GP参加経験もある芸人さんが前説&ネタ披露であたためた客席も15分も経てば冷えますわな)ことについて開演前、終演後を通じて全く触れなかったのはいただけない。何を考えているんだか?

    先述の減点と合わせて最終的には星3つ減ずる。
    従って「評価しない」ではなく「星を与えるに及ばずという評価」である。

  • サーコさんに同意
    はじめの照明やアクロバットはおもしろかった。ダンスもすごかった。でも全体的に話がよくわからなかった。話を盛り込もうと挑戦したが盛り込めてない感じ。「美」って何? もし間をうめれてない役者がいればカットや書き換えをしないと客は飽きてしまう。 
    あの若さで作・演出・プロデュース・主役をやりきる行動力はすごいなと思う。これからも研鑽してほしい。
    ばいそんさんのトークすごくよかった。

  • 満足度★★

    入場時の手際の悪さは×
    開演前から客をいらいらさせるのはあまり得策ではない。見ていたら、当日清算の人も、招待の人も同じ列に並ばせて、しばらくは既に入場券を持っている人も同じ列に並んでいた。自由席なので早くから来て並んでいたお金を払った観客に失礼。お金のやり取りは結構時間がかかるから、開演時間が遅れるなと思っていたらやはり15分遅れで開始。映画の宣伝が目的らしい舞台。無意味に映像が入るのが目障り。まったく映像の助けを借りなかった「蒼穹のファフナー」の方がよっぽどいさぎよい。☆は「光の国」の女性陣の殺陣の美しさに差し上げます。

  • 満足度★★

    なんか中途半端
    映画との連動企画のためでしょうが、やたらと映像を流すのはどうかと思う。しかも芝居で再現可能なシーンばかり。芝居の印象がなんか中途半端になってしまいます。あれだけたくさんの美人女優を使っているのにもったいない。

  • 満足度★★

    もったいない
    舞台上でできることは映像にしないほうがいいのになあと思う。
    映像にするにしても場面多すぎ。

    殺陣を見せるお芝居は同じ型を何度も見せられ興醒めすることが多いなか、この舞台では程よく楽しめたのでよかった。

  • 満足度★★★

    まだまだ未熟!
    物語がしごく単純。しかも過去に何度ともなく上演されたような内容で描写も古い。ここまで書いてしまうと、んじゃ、いいとこないじゃん。と思われがちだが、女性陣の格闘シーンは男性達にひけをとらない素晴らしさ!この場面は圧倒された。しかし、それだけ。

    ネタバレBOX

    ストーリーは女性の住む櫻の国と男性ばかりの住む海源国のお話。両国は戦いに明け暮れていたが、櫻の国のコハクと海源国の大河が恋に落ちる。もうこの時点で、もしやこの舞台の物語は古いんじゃないだろうか?なんて察してしまった。

    恋に落ちた二人は両者の戦いを阻止するべく翻弄するも、それが仇となって大河は櫻の国の戦士らに殺されてしまう。と、ヒロインのコハクはマイナス思考満点で死ぬことやその場から離れることしか考えていない。この時点でヒロインが立ち上がって何かしらの意思を持って行動したなら、この古臭いストーリーも新しい世界になっただろうに・・。と考えてしまう。

    コハクが逃げた場所は「光の国」という富に恵まれ優雅に生きる美女の国だった。反対に「ナガクレ国」という貧しいけれど支えあって生きる民らの国。これらの国を見てコハクは少しずつ見えてなかった世の中の情景をみることになるのだが、導入として、いちいち映像で説明のように映し出される風景があまりにも幼稚。この映像シーンは舞台で表現できるだろうに・・とも思う。また舞台では今まで動いていたキャストらが静止するシーンも多く、これらの演出も無駄が多かった。

    キャストらを生かしきれてないのも残念な気がしたし、「まつこ」のキャラクターをもっといじってコミカルに仕立てたほうがもっと楽しめたものを・・とも思った。

    次回に期待したい。
  • 満足度★★★★

    迫力の殺陣
    女性陣が男性陣に負けていなかったのが凄い。剣を使わない役の、ナルトかブリーチに似ている人のアクション最高でした。カッコいい男女が揃っていて、なかなかいいお話だったのに、肝腎なところにかぎって映画になってたのはいただけません(いろんな事情があったんでしょうけど)。生身の人間が目の前で演じたほうが感動100倍。

  • 満足度★★★

    舞台最前列は迫力あったでしょうね
    殺陣や映像挟んでの舞台であり、構成などは評価できるが。
    話しが単純以下な感じで少々(いやぁかなりかな)興ざめしました。
    う~ん、子供の絵本めくって見てるような気分が近いかな。

    ネタバレBOX

    朱色の服で双剣の姉さんと、無手の兄さんの殺陣は凄かった!
    また血液型の変わった、
    元お面天使姉さんは綺麗で芝居もみれたものだけど・・。
    なんか使いどころがもったいない感じしました。(話しがね・・)
    というわjけで自己評価は低いのですが、
    共に観劇した家人が舞台の迫力を評価したので。
    星ひとつ追加いたします
    正直、戦争は嫌々と口で言ってて、
    何もしない・何も出来ない主人公には共感はできません。
    映画とのコラボだから、これで良いのかな?
    また会場の開始時の手際は悪すぎると思いました。
    改善した方がよいですよ。
    (せっかく今年の〆の舞台観劇でしたのにー)
  • 満足度★★★

    迫力ありました。
    最前列でしたので、目の前に吉井怜さんが。とても綺麗でした。
    アクションも良かったですよ。ちょっと事情があって抑えたようですが、充分伝わってきました。台詞間違っちゃった方もいらっしゃいますが、悲しいところでは涙がでました。いい役者さんもいましたね。

    ネタバレBOX

    渡辺さんは、おいしいところばかり持って行き過ぎですよ。ズルイ!っていうか羨ましいです。

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