大阪松竹座 新築開場十周年記念
作詞家 星野哲郎物語
実演鑑賞
大阪松竹座(大阪府)
2007/05/05 (土) ~ 2007/05/23 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.shochiku.co.jp/play/shochikuza/0705/index.html
期間 | 2007/05/05 (土) ~ 2007/05/23 (水) |
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劇場 | 大阪松竹座 |
出演 | 名取裕子、田中健、水前寺清子、榛名由梨、髙汐巴、青空球児、千草英子、白川裕二郎、幸田恵里 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
4,200円 ~ 11,500円 【発売日】 【料金(税込)】 1等席・・・ 11,550円 2等席・・・ 6,300円 3等席・・・ 4,200円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 山口県周防大島に生まれた哲郎は、漁船の機関士となるも結核を患い下船。青春時代を病床で過ごす無念と失意の中、詩や小説を書き始める。そして一人の女性と交際が始まる。後に妻となる朱實である。昭和32年、美空ひばりの「浜っ子マドロス」で上京のきっかけを掴むまでの哲郎は、手紙だけで朱實との交際を続け、2年間で300通を超えるやり取りの末、二人は結ばれる。4畳半一間のアパートでの同棲を経て、小金井に小さいながらも居を構えた二人、つつましい暮らしではあったが幸せだった。そして昭和34年、ついにスリー・キャッツの「黄色いさくらんぼ」が大ヒットとなる。 この頃の星野家は、いつも誰かしら出入りしていて賑やかそのもの。しかし、北島三郎の「なみだ船」、都はるみの「アンコ椿は恋の花」などのヒットで売れっ子になった哲郎は、絞り出すように作詞を続ける生活にいつしか不安を覚えていた。そんな彼を励まし、そっと背中を押すのは、いつも妻の朱實だった。そんな中、水前寺清子の「涙を抱いた渡り鳥」が大ヒットを記録する。詞を清書したり、客の相手をしたりと、決して楽ではない日々ではあったが朱實は幸せだった。そして、美空ひばりの「みだれ髪」がヒットした矢先、昭和の時代が終わりを告げる。 それぞれ、代も変わり、時代も変わりゆく中、星野家もーーー |
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スタッフ |
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