期間	2010/12/09 (木) ～ 2010/12/12 (日)
劇場	神楽坂die pratze（ディ・プラッツ）
出演	小野宏、小林賢治、小林裕介、杉浦遼子、佐藤尋香、飛山裕一
脚本	飛山裕一
演出	飛山裕一
料金（1枚あたり）	2,000円～ 2,300円【発売日】2010/11/01 ご予約／前売り￥2000 当日￥2300 トリオ割引（三名様で予約）￥5000 注　トリオ割引にはこちらで用意したマンガ本一冊がつきます。（１グループにつき一冊）
公式／劇場サイト	http://www.geocities.jp/flat_f_flat/ ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明	あるところに二人で一人の漫画家がいた。藤子不二雄を目指し、週間少年誌で連載を続ける二人。少年マンガは入れ替わりの激しい人気第一の厳しい世界。そんなところで、二人は普通の漫画家生活を送る。人気も上がったり、下がったり、平坦ならぬ漫画道。夢と思った漫画家の世界。それが現実の職業になったとき、いろいろなものが待ち受けている。どんな職業だって、大切で、大変だ。厳しくない世界など、どこにもない。漫画家だって人間だもの。こんな人たちもいるかもしれないじゃない。知る人ぞ知る、ＦＬＡＴ第一回公演「マンガＲＯＡＤ」が戻ってきた。一人一人の人間とじっくり向き合える、小劇場ならではの時間をご提供いたします。～ここから先はCoRich専用宣伝文ダヨ～ここで、小林賢治演じる漫画家フジモト(24)による、登場人物の紹介です。じゃじゃん。まずは僕の一番嫌いな人、ノリスケ(君)(25)。彼を演じる小林裕介(26)は普段嘘ばかりついていてみんなに嫌われている。僕たちは共演者なので仕方なく付き合っているけど、ノリスケ君の方はとても仕事熱心な情熱家だ。だらしない漫画家二人をどうにか売れさせようと努力する編集者。たまに厳しい。その厳しさがときに嬉しい。次に僕が合コンをお願いしている杉浦遼子演じるハセガワマチコさん(19)。短大に通いながら、売れっ子漫画家を目指し、うちでアシスタントを始める。非常にさばさばしていて、時に僕を傷つける。だけど許してしまうのは、その若さゆえか。マンガの中から飛び出してきたような女の子。『サザエさん』を描いていた人と同姓同名。僕もです。漫画の才能があるから、そのうち連載できるようになるだろう。負けないぞ。お次は同じくアシスタントの佐藤尋香演じるサクラモモコさん(19)。下宿先の鶯谷から椎名町の仕事場『ときわそう』まで原チャリで通う女の子。適当。がさつ。でもテクニックはあるから、頼りにしている。この子も売れるかもなー。負けないぞ。意外と家庭的で、こないだキャベツの千切りを差し入れしてくれた。指に巻いた包帯が微笑ましかった。４番は、期待の小野宏さん演じるクリハラ編集長。僕たちが連載を始められたのは実は彼のおかげだ。僕たちの描く漫画をいつも読みにきては、「おもしろくなくはない」と言って励ましてくれる。行動に脈絡がなく、いまだに仕事場に来るたびに皆を驚かせる。ヘンな人。編集長をマンガに登場させたら、ドロップキックをされた。でも喜んでいた。また登場させようと思った。最後に、飛山裕一演じる相方のアビコモトオ(25)。気難しくてわからずや。僕がいつも苦労する。彼にいいストーリーを作ってもらえさえすれば、フジオフジコは絶対売れると思うんだけどなあ。いつも締め切りに追われているせいか納得のいくものが出来ることは少ないが、きっといつか俺たちは売れっ子のモテモテ人生を歩めるはずだ。がんばろうぜ。忘れてた！ほんとは忘れてなかったけどね。僕ことフジモトヒロシはものすごく絵が上手い。みんな僕のことを先生！先生！と崇めているが、謙虚な僕は決して調子に乗らないのだ。そう、決して。メロンが好き。特に夕張メロン。女の子に出会いたい。特に夕張出身。メロンは心のおやつです。以上登場人物紹介でした。おしまい。
その他注意事項	なし
スタッフ	[照明］しとみあつ子［音響協力］ＳＴＥＰＳ　Ｍｕｓｉｃａｌ　Company ［宣伝美術］松浦鈴音［当日運営］佐々木祐子［制作協力］シバイエンジン［制作］ＦＬＡＴ