満足度★★★★
Cパタン観劇
まず会場に着いて、日本家屋的なカフェに驚かされました。
それがまたいい作用を起こし、1本目の「てがみ」は手紙の持つ暖かさがさらに引き出され、2本目の「奥村さんのお茄子」は、不思議な物語だが面白く、でも不思議さが増すという力を与えてました。
面白かったです。
ただ、「奥村さんのお茄子」はバージョン違いもあったのですが、それが観れなかったのはちょっと残念です。
満足度★★★★
ほっこり
開場して間もなくはなかなかお客さんがこず、1人ぽつんとちょっと居づらさを感じていました。
が。
公演が始まると一転、不思議だけれど居心地の良い、そんな空間に。
「てがみ」では少し引いた目線を持つ役だった香与子さんが、「お茄子」ではコミカルに演じていて、その差がまた面白かった。
また「お茄子」は演者によってだいぶカラーが変わる内容だと思うので、他の組み合わせも観たかったなぁと後悔…。
でも1バージョンだけでも充分にほっこり出来ました。
満足度★★★★
お茄子
民家を改造したような落ち着いた雰囲気のカフェ「なんてんcafe」で、どこかほっこりする75分。
開演前まで、東京ネジの皆さんが、お茶やお菓子を配ったり座席案内したりしている。応対の姿勢が良く、開演までリラックスしていられた。ありがたい。また、狭いからって座席をツメツメで設置してないのもありがたい。
今後も、同様なカフェ公演をつづけてほしい。
満足度★★★★
その場所に物語を置くちから
昭和の匂いを感じさせるような
おそらくは商家を改造したスペース。
三和土があって畳の奥間があって・・・。
そして2本の作品には
その雰囲気を良い意味でとりこんで
観る側に作品のふくらみとして残すだけの力がありました。