あうるすぽっと+京都府立文化芸術会館+ニットキャップシアター+モノクロームサーカス共同プロデュース
~『結婚申込』・『結婚披露宴』・『三人姉妹』~
実演鑑賞
あうるすぽっと(東京都)
他劇場あり:
2010/12/17 (金) ~ 2010/12/18 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.bungei.jp/ozabu/
期間 | 2010/12/17 (金) ~ 2010/12/18 (土) |
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劇場 | あうるすぽっと |
出演 | 桂文我、佐伯有香、アミジロウ、高原綾子、澤村喜一郎、市川愛里、織田圭祐、日詰千栄、樗木慎也 |
脚本 | アントン・チェーホフ |
演出 | ごまのはえ |
料金(1枚あたり) |
2,800円 ~ 3,800円 【発売日】2010/10/20 全席自由 ○一般 3800円 ○学生・としま未来友の会 2800円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 史実の海を泳ぐ作家の魂。 ごまのはえ版「チェーホフ」クロニクル ○チェーホフの御座舞(おざぶ)とは・・・ 京都を拠点に活動する劇団「ニットキャップシアター」のごまのはえが、ロシアの大劇作家チェーホフに迫る新作公演。チェーホフの戯曲だけでなくその行動と史実とを足がかりに、想像力の翼を羽ばたかせます。振付には同じく京都を拠点にするコンポラリーダンスカンパニー「モノクロームサーカス」の坂本公成。キャストには、両カンパニーの俳優・ダンサーに加え、上方落語の桂(かつら)文我(ぶんが)ががっぷり四つ!! 語り×踊り×芝居で描く、made in KYOTOの新食感チェーホフをお見逃しなく。 ・ニットキャップシアター http://knitcap.jp/ ・モノクロームサーカス http://www.monochromecircus.com/ ・桂文我の会 http://www.katsurabunga.net/ ○演出より 舞台は1890年のサハリンからはじまります。 この年、30歳になったチェーホフはサハリンにやってきました。 そこで彼が何を見たか、にも興味はありますが、 そもそもなぜ彼はサハリンに来たのか、謎です。 僕がもっていたチェーホフのイメージは紳士で温かく 少し冷笑的なものでした。 とても肺病をおしてまでサハリンにいく人とは思えませんでした。 しかも彼自身も出発前になって 友人へサハリンに行くことを嫌がる内容の手紙を残してます。 まるで彼の作品の登場人物がもっているような 深刻な矛盾を彼もまた持っていたのかもしれません。 この作品では、舞台をサハリンにして 短編「結婚披露宴」「結婚申込」を編みこみ さらにさらに「三人姉妹」まで隙あらば登場させるつもりです。 そこから僕なりのチェーホフの人物像、 そしてサハリン(樺太)という島の物語を描くつもりです。 ― ごまのはえ ― |
その他注意事項 | 京都公演:ぶんげいマスターピース工房特別編 東京公演:あうるすぽっとチェーホフフェスティバル2010 参加 |
スタッフ | ○原作:アントン・チェーホフ ○振付:坂本公成 ○舞台監督:清水忠文 ○舞台美術:西田聖 ○照明:葛西健一(GEKKEN staffroom) ○音響:三橋琢(ニットキャップシアター)、児玉菜摘 ○衣装:権田真弓 ○映像:竹崎博人 ○演出助手:藤田かもめ(ニットキャップシアター) ○絵:三上まりの ○宣伝美術:大庭佑子 ○ウェブ:清水俊洋 ○制作:門脇俊輔(ニットキャップシアター)、橋本裕介(橋本制作事務所)、 井上礼子(京都府立文化芸術会館)、ヲザキ浩実(あうるすぽっと) |
ごまのはえ版「チェーホフ」クロニクル
○チェーホフの御座舞(おざぶ)とは・・・
京都を拠点に活動する劇団「ニットキャップシアター」のごまのはえが、ロシアの大劇作家チェーホフに迫る新作公演。チェーホフの戯曲だけでなくその行動と史実とを足がかりに、想像力の翼を羽...
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