満足度★★
惜しい感じ
うーん、物語が平坦すぎるというか、どうも伝わってこない。世界観にも入れ込めない。生見さんが犬という設定は面白いと思うのだが、設定でOKとして物語で使いきれてない感じ。また、冒険部の面々は騒いでるだけで、犬たちのグループとどうも上手い事絡んでないように感じる。
ちょっと惜しい舞台であった。
満足度★★★★
冒険とは何ぞや、な70分
冒頭の、部室にいた犬らしきジェイによる「くだらないのたまり場」に関する詩的な長台詞(終盤でリフレインされる)から引き付けられ、続いての犬小屋や毛布で引き込まれて、以降はアッと言う間。
また、犬から靴に変わり舞台奥の円錐に付けまくって上手奥に消える足跡がある装置もイイ。
消化しきれてはいないけど観て良かった^^
ものすっごい飛んでるところと
ゆる~いところが両立している不思議な雰囲気。
前半が特に心地よかった
役者さんが素敵。そしていきなり出演してた主宰が素敵(ゆるすぎ)
ぽんと背中を押してくれたお芝居。
本田さんはみきかせから2度目の観劇だけど、独特でロマンチストな色が好き。
美術も素敵でした。