東京バーグ 【舞台盤】&【映像盤】 公演情報 東京バーグ 【舞台盤】&【映像盤】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
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  • 満足度★★★★★

    素晴らしいおもてなしの時間でした
    会場に入ると本当にレストランに食事に来たように温かく丁寧にもてなしてもらえて、自然にお芝居が始まり温かいお話に心がほっこり。
    終わった後もその場で美味しい料理をいただけるのは、お芝居の余韻をしばらく楽しませてもらえるので本当に素晴らしい趣向でした♪
    劇場の客席のように暗くないので、観劇中に涙ぐんでしまうのがモロばれになっちゃうのが少し恥ずかしかったです(笑)。

  • 満足度★★★★

    ここならではの味わい
    「脱サタ」した悪魔が開いたハンバーグレストランのウラ稼業での顛末で、O.ヘンリーの「賢者の贈り物」的なハートウォーミングなストーリー。
    閉店後の仕込みの音や香りが本編のスパイスにもなっており、劇場以外での公演を得意とするここならではの味あり。

  • 満足度★★★★★

    見るだけじゃない、感じさせてくれる!
    ここは本当にレストランです。
    キチンでは挽肉をコネ成型し、そしてトントントンと切り物を。

    そこのテーブル席で芝居を観ます。何処が舞台なの?

    そう店全部です。金の掛かってない大道具です(笑)(将さんゴメン)
    テーブル間を縦横無尽に行きかい観客は忙しいです(笑)
    だからポジションチョイスによってかなり違った観点になる。

    今回はレストランに入った(受付を済ませた)時から芝居は始まってる。
    と自分は感じた。

    途中はネタばれになりそうなので省略。


    今回もスッゴク楽しく、時折ホロリ。

    毎回が嬉しい気分にさせてくれる。
    そんな円盤ライダー、将さん v(^^)




    ネタバレBOX

    演技が終わりに近づくと食事をオーダーした方の為にハンバーグが
    焼き始められ音と匂いが演技の小道具に。
  • 満足度★★★★★

    ふらっと出会えた奇跡
    レストランに立ち寄ったらちょうど劇が始まるとの事でした、何かの縁かと思いそのまま見て食事をしました。
    奇跡的な時間に感謝です。
    距離が近いので恥ずかしいかなとも思いましたが、導入部分から無理なくお芝居の世界に入っていけました。
    飛び入り参加だったのでお席は補助席でしたが、むしろ一番全体が見れたかと思います。
    素晴らしい時間をありがとうございました!!
    劇場ではないからこその出会い、当初の目的のハンバーグもしっかり食べて満足、満腹です。
    円盤ライダーファンになりました。これからもこちらでチェックしていきます。

  • 満足度★★★★★

    明け方に見る映画みたい
    補助席で見ました。
    テーブルも付けて戴けて、居心地も満足です♪

    レストランを縦横無尽に動く皆さんなので、どこに座ってもピリリとした緊張があるのだけれど、補助席は一線離れた位置にあるので、今までとは全く違うものを見ている気分になりました。
    寄り掛かり立ちの気だるさと、少しの距離と、不思議な倒錯感と、幸福と少しの不幸せで、フランス映画を観てたみたいでした。
    明け方にテレビで流れる映画を見るような。
    涙が止まりませんでした。
    (自分で、こんなにガン泣きするとは思いませんでした。)

    挿入歌がまた良くて。
    声と生ギターだけのシンプルな歌は、飾らないありのままの気持ちが体当たりしてきました。

  • 満足度★★★

    ゆったりと
    本物のレストランでドリンクを飲みながら、ゆったりとイスに座り観劇してきました。
    内容は割りにさっぱりしてる感じではありましたが、うまい設定と小ネタを織り交ぜて、なにより役者の動きを身近に感じられる点がよかった。
    いつもと違う観劇スタイルで最初は緊張したものの、最後は心地よくなり満足して会場を後にしました。

  • 満足度★★★★★

    味わい!!
    飲み物をいただきながら座り心地のよい椅子
    で全方向で展開する芝居を体験できました!!

    演劇は、“敷居が高そう”って感じてる人にも
    ぴったりの作品。(幕間なし90分ほど)

    上演されるのは劇場ではなく、レストラン。
    役者さんとの距離の近さ!
    息つがい、風を感じて
    その温度からせつなさ、やさしさが伝わる。

    素適な空間を届けてもらい、ハンバーグを
    いただきました。おっきい^^

    舞台の質が良いので料理も一段を美味で
    満足度星5をつけました。

    ネタバレBOX

    劇中に登場するウメちゃんの飼い主は
    出演者でもある伊藤栄之進さん。
  • 満足度★★★

    心が優しくなるラブコメ
    サマセット・モームの話のような、シラノ・ド・ベルジュラックのような優しさがありました。

    ネタバレBOX

    かなり広いスペースの東京バーグ。奥のテーブルの方をメインにしながら、出入口から客席スペースまで全体を有効に使っていました。

    美人の彼女と自信の無い男。二人で良く話し合っても昔からお互いに相思相愛だったことがまだ信じられず、悪魔に自分の記憶を売ってでも死んだイケメンハーフを生き返らせて彼女を幸せにしようとする自己犠牲と優しさ。

    生き返ったイケメンハーフの対応は予想通りでしたが、プラスαで、みんなの幸せをと言ったために男のカップルが誕生して、クスッ。

    結婚式の二次会にイケメンハーフが来たところはジーンと来ました。

    客いじりも少しありましたが、バイキンマンと答えた彼女可愛かったですね!
  • 満足度★★★

    勘違いからの悪魔騒がせ
    悪魔が登場しました。笑
    心温まるハートフルコメディといった感じの芝居でした。


    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    レストラン「東京ハンバーグ」ではウエイターが悪魔らしい。笑
    物語は結婚が決まり本当は惹かれあった男女なのに男は女が自分の死んだ友人を愛しているのではないかと疑い、女はそんな男の気持ちを知っているが為に、自分の記憶から死んだ友人の記憶を消して欲しいと願う。

    女はとあるレストランの裏メニューとしてある「望みを叶える取引」の為にここにやってきたのだった。制服を着た悪魔は「望みを叶えるためには記憶の一部を消す」というのだ。女は死んだ友人の記憶を消したいので願ったり叶ったりだったのだが、そんな折、男は女が結婚したいのは死んだ友人のケビンだと思い込み「ケビンを生き返らせて欲しい。」と悪魔に頼みに来る。

    ケビンは生き返ったが男は引き換えに、全ての記憶を失って廃人同様になってしまう。そんな男を見た女と生き返ったケビンは絶望的になるも、今度はケビンが自分の命を差し出す代わりに、男を元に戻してくれと、悪魔に取引を持ちかける。悪魔は快く了承し、ついでにおまけとしてケビンの希望をもう一つ叶えようと提案し、ケビンは「自分の好きな人たちが楽しく生きられますように。」と望んで死んでいく、という物語だった。

    こういった筋はよくあると思うが、一組の男女の勘違いから起こった悪魔を巻き込んだ芝居だった。笑
    コミカルな展開と言葉で楽しめる芝居だと思う。

  • 満足度★★★★

    お腹いっぱい。
    当日パンフレットにあった「オードブル芝居」の文字。
    終演後、ナットク。

    ネタバレBOX

    元spacenoidの御笠ノ忠治さん、奇才ですね。
    脚本力、というより演出力に脱帽です。
    あとはキャストを観る眼かな。

    過去円盤さんの公演はほぼ観させていただいていますが
    ピカイチの出来でした。好みでした。

    細かい伏線に拘っているんでしょうね。
    終始ニヤニヤでした。

    ここからの円盤ライダーはきっと化けますね。
    今後にも期待。

    事務所的には、冠仁くんがあの顔の停止画で皆さんに晒されてると思うと…不憫。。
  • 満足度★★★★★

    誰かを想う気持ちが、メインディッシュ。
    今回の円盤ライダーは、ある童話を思い起こすようなお話しでした。
    ある貧しい夫婦が、お互いを思いやって、自分の大切なモノを差し出してプレゼントを買うって、あれ。

    切ないシリアスなシーンと、とても笑ってしまうコメディシーンがいい具合に織り込まれていて、甘い中にも塩味が効いているような、メリハリある感じに仕上がっています。

    1時間半という、一般的な上演時間より短い上演ではありますが、とてもキレイにお話はまとまっていて、舞台観劇マニアの私でもかなり楽しめました!!!!

    年間80本以上見ている私ですが、今年のトップ10に入るほどオススメな舞台です。お世辞抜きに。

    個人的には、カップルで観て欲しいです笑。
    もしくは、誰か好きな人と。
    終わった後にほんのり心が温かくなる、そんな素敵な舞台でしたっ☆

    これでドリンク付き3500円は、冗談抜きで安いと思います笑。



    追伸。
    小ネタも満載で、うっかりするとスルーしてしまうようなシーンもあります。
    どうかその小ネタにも、気付いてください笑。

  • 満足度★★★★★

    心もお腹も満たされました
    題名そのままの「東京バーグ」というハンバーグレストランで行われるお芝居。
    通常の劇場ではなく、レストランのフロアでテーブル席についている自分の目の前にというよりすぐ横で役者さんが演じているという異体験。
    かといって奇をてらった感はなく、役者陣と観客が同じ目線でストーりーが進行していくさまは、不思議なそれでいて心地よい感覚でした。
    お話自体は小さなくすぐりから爆笑まで取り揃えてあって、最後には温かい微笑で終わるといった感じでしょうか。
    観劇後、とても満たされた気持ちになりました。

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