いとしの儚【公演終了!ありがとうございました!】 公演情報 いとしの儚【公演終了!ありがとうございました!】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
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  • 満足度★★★★★

    観ました。
    せつない話でした。三宅さんの儚の成長に応じた演じ分けが上手かったです。

  • 満足度★★★★★

    引き込まれる世界
    江戸物舞台は始めて見ましたが、すんなりと世界に入っていくことができました。鈴次郎と儚の最後のシーン、とても美しかったです。

    ネタバレBOX

    儚が花魁として生き続ける、青鬼と鈴次郎の関係など、脚本が魅力的。そして証明や音響、効果が素晴らしかった。
  • 満足度★★★★★

    儚という名に秘められた儚い散り方
    全体的にアングラ色の濃い舞台で天涯孤独の博打うちの鈴次郎と儚の情愛に満ちた物語だった。序盤、舞台に登場した鬼にヤラレル。笑
    つまり、この世とあの世の狭間の物語。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    博打の神に日本人形のような妖しげな趣のある着物を着用した姫なるものを登場させるあたり、そしてその姫が振る鈴の音のなんとも物寂しい情景や鬼の出現、八戒みたいな坊主の妙海、バカ殿様・・・、いやはやこりゃあ物語に吸い込まれるようにその世界にどっぷり浸かって楽しんじゃったよ。

    場は賭場と女郎屋がメインな男衆の大好きな設定なのだけれど、女郎屋のお鐘を演じたあさぎ野瑤子の女将っぽいフテブテシさや儚を演じた三宅真衣の幼児期から女に移り変わる絶妙なバランスの演技は最高だった。

    これらを主軸にワキを彩る鬼たちの鬼とは思えぬ人の良さも披露しながら、鬼とのカケに勝った鈴次郎は美しい女を手に入れる。これが世界一の女「儚」だが、「儚」の作り方が、これまた悍ましいのだけれど赤子から100日で大人の女に育つという設定も面白いと感心した。

    元々、粗暴で無学の鈴太郎が儚を育てるうちに人としての情が備わっていく風景は現代の人々が子供を育てながら己も育つみたいな感覚で観ていて微笑ましかった。

    しかし鈴太郎は宝のサイコロを無くしてからとことんツキの神様に見放されてしまう。一つを手に入れると一つを無くすという原理のごとく負け越し借財しやがて儚までも博打のカケに取られ女郎屋に売り飛ばされてしまうのだった。

    生まれてから100日経たずに男と交わると水になってしまうという儚は女郎屋でも男と交わる前に、独自の手練手管でイカセテしまい挿入するまえに男を撃沈させることを覚える。こんなことから「させず太夫」と人気になったが、これまたこの人気がアダとなってしまう物語は実に上手いのであった。

    やがて・・100日目の朝を迎えず抱き合う鈴太郎と儚の激情は桜の花びらとなっていつまでも鈴太郎の上からはらはらと舞い落ちて、その画はまさに儚い風景だった。

    お笑いあり、涙あり、魑魅魍魎うずまくフィクションの世界はワタクシの心を虜にし、ひたすらその世界観に感動し、更にキャストらの演技力、キャラクターの立ち上げ方、演出、照明、音響、美術、衣装、どれをとっても完璧で、ただただ「いい仕事をするなぁ・・」と見惚れたのでした。

    大満足だった舞台。

  • 満足度★★★★

    ひとのゆめ、はかな
    初日ということもあってか役者さんも観客も少々固めで、笑うところで笑え(笑わ?)なかったりもありましたが、後半は鼻すすり音もちらほら、皆さんの想い確かに届きました。
    個人的には青鬼さんに魅せられました。益々のご活躍をお祈り申し上げます。
    配布チラシの中に劇場周辺の飲食店等案内マップが入っていて、その気配りも素晴らしいと思います。

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