満足度★★★
人間関係をすっきりと
どうも人物の関係がよくつかめないままストーリーが進んでしまいました。部分部分は面白い箇所もありましtが全体的なストーリーがつかめないのと唐突な結末がなんとも。むしろこの結末からが始まりなのではないでしょうか。人物の心情をもっと掘り下げて描くとすばらしい作品になったとお思います。
満足度★★★
結構楽しめました
とある商店街の喫茶店に集う人達のお話。イライラしていたり、ヒネていたり、オタクだったり、ボケていたり、過去をかかえていたりと、色々大変です。なんとなくすっきりしない、どんよりとした感じでしたが、終盤近くなると、ああなるほどと、結構楽しめました。でもあのMIB的オチはないよなー。
満足度★★★
最終場の気まずさが印象的
父親が転勤族で転校を繰り返した「良さん側」な身として、最終場の気まずさが(アレは他の要素の方が強いんだが)心にチクチク刺さるよう。
また、良さんの去り際にケン・ソゴルを連想。まさか良さんは未来人だったワケではあるまいな?(笑)
一見、普通の生活をしているように見える人たち
の中にも、実は……みたいな表現のための前置きにあるのだと思うけど、“普通”が長すぎるんじゃないかなあ。それも普通過ぎて、なんか、芝居を観てるのではなく、街の喫茶店にいるような雰囲気なんですよね。悪いけど今日は“喫茶店”でお昼寝ターイム!になっちゃうのかな?(13:00からの回だったので)と思っていたら……(ほら、気になるでしょう? でも、ここから先はネタバレなんですよ、公演が終わっているとはいえ、再演があるかもしれないし、念のため……)