満足度★★★★
好きな作品です。
好きな作品です。
骨格となる部分とコミカルな部分とほどよく分離されてて、こんな感じが好みです。
あれと、あれと、あれが、シンクロしてるのも好き、あんな感じは好みです。
それから、今回のようにロングランで上演していただけると、観劇日程を確保しやすくて嬉しいです。
満足度★★★★
そうぞうする
招待いただき、友人と観劇。観劇後は、満足と安心感。個人的には「見たこと無い世界や価値観」を見たくて小劇場に通うことが多いんですが。当たり前ですが奇をてらうだけが小劇場演劇ではないなと思い、感動。演劇ってシンプルでも、ちゃんと面白いんだなって思いました。衝撃的なシーンもあるのに、観劇後は暖かな気持ちで劇場を出れる。たった7人の役者で作り上げる奥行きのある『過去を知り得ない世代の世界への向き合い方』。コリッチの評判どーり、エログロナンセンスじゃ物足りないならこういう舞台を見なきゃだなぁ。
満足度★★★★
初 ハイリンド × サスペンデッズ
ハイリンドもサスペンデッズも今回初めて。
チラシが気になって観に行ってみましたが、
ものすごくおもしろかったぁ。観て良かった!
不況の現代2010年日本と戦後すぐの貧しい1944年東京と
平和だった1945年オレゴンが舞台。
風船爆弾作戦のことを綴った祖母の手記をもとに行ったり来たり。
戦争を題材にしているので、もちろん悲しい話だが、
重すぎず、笑いもたくさん織り交ぜてあって楽しく観れた。
満足度★★★★
明るく哀しく心打たれる!
終戦直後の風船爆弾作戦という、史実を背景にした作品。この風船爆弾という作戦自体がどことなく滑稽で、しかし、滑稽と言っても犠牲者が出たということでは哀しい事件であり、なんとも言えない出来事なのだが、その出来事をエピソードの中にうまく入れ込んで、全体としては愛すべき祖母の死に際の物語になっている。
ハイリンドの役者は全員、演技に味があり、さわやかだ。そこへサスペンデッズのメンバーが加わっていい化学変化を起こしている。
哀しい題材だが素敵なドラマに感じるのは早船聡のマジックか。
満足度★★★★
戦争を描いているけどとてもユーモラス
期待以上でした♪いい脚本に達者な役者さん。もっと大きな劇場で観たい!!でも間近で観られるのは贅沢なのかもしれません。10/24(日)までです。お見逃しなく♪