期間	2010/09/29 (水) ～ 2010/10/17 (日)
劇場	BankART Studio NYK
出演	夏川永聖、島村勝、宮園康秀、山森大輔
脚本	ハロルド
演出	広田敦郎
料金（1枚あたり）	2,500円～【発売日】2010/09/01 全席自由席
公式／劇場サイト	http://www.tpt.co.jp ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明	観客と俳優がある特定の時間を共有すること、舞台と客席との間に醸し出される濃密な生……そう、私は今でも演劇を信じています。不安になることはあっても、やはりそれを信じているのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　ハロルド・ピンター 20世紀、演劇のスタイルを根本からくつがえし、一昨年他界した世界演劇の最尖鋭＝ハロルド・ピンターの２作品をレパートリー上演します。tptスタートシーズンの『背信』（デヴィッド・ルヴォー演出）以来17年ぶりに、今回もまた「白い部屋」でピンターの小品に挑戦します。 2005年ノーベル文学賞を受賞、「不条理演劇」の作家として紹介されることもあるピンターですが、彼の人物たちが語る言葉は実世界を生きる我々の言葉同様、矛盾した、時に空虚なものであり、シーンは私たちの実生活同様ショッキングでコメディに満ちています。今回の公演は9月から横浜で開催される舞台美術家朝倉摂さんの展覧会とのコラボレーションによるものです。長きに渡って時代の三歩先を進み、今なお日本現代演劇をリードする美術家が、二人の新しい演出家、tptワークショップ＆オーディションで選ばれた新しいアーティストとともに、水辺にひらかれたクリエイティブ・スペースであらたな演劇スタイルを探求します。
その他注意事項
スタッフ	訳：広田敦郎　美術：朝倉摂　衣裳：岩田ゆう子