前進座初春特別公演
処女翫浮名横櫛
実演鑑賞
京都四條南座(京都府)
2011/01/03 (月) ~ 2011/01/23 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.zenshinza.com/stage_guide/otomi/index.html
期間 | 2011/01/03 (月) ~ 2011/01/23 (日) |
---|---|
劇場 | 京都四條南座 |
出演 | 河原崎國太郎、嵐芳三郎、藤川矢之輔、中村靖之介、中村梅之助、山崎辰三郎、嵐圭史 |
脚本 | |
演出 | 中橋耕史 |
料金(1枚あたり) |
4,000円 ~ 14,000円 【発売日】2010/11/26 特別席 14,000円 一等席 12,500円 二等席 6,500円 三等席 4,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | あらすじ 表向きは絹問屋、実は盗賊、観音久次こと赤間源左衛門〔梅之助〕。その手代、蝙蝠(こうもり)の安蔵〔矢之輔〕は、悪い仲間と示しあわせ、今日こそ赤間の妾お富〔國太郎〕への思いを遂げようと辻堂前で・・・。 あわやというとき、かつて木更津の船中で見初め、契(ちぎ)りを交わした浪人の井筒与三郎〔広也改め七代目芳三郎〕が来かかり助けられる。激しい雷鳴。二人は辻堂へ・・・。 その密会を知った赤間はお富をなぶり切りにするが、安蔵はこれを助け、薩埵峠(さつたとうげ)に茶店を出して同棲する。 たまたま通りかかった与三郎が自分の主筋の子息であり、名刀北斗丸を探し求める浪々の身で、買い戻す二百両に窮しているとわかり、お富はその調達を引き受ける。 安蔵とぐるになり、今は府中の弥勒(みろく)町で女郎屋の主人におさまっている赤間の弱みをつき、二百両を強請りとる。 その女郎屋へ客としてあがり、様子をうかがう侍舟穂幸十郎〔圭史〕。 帰りみち、お富と安蔵は畜生塚で金を奪いあい、安蔵は傘を、お富は出刃をかざして立ち廻り・・・。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作 … 河竹黙阿弥 補 綴 … 小池章太郎 演 出 … 中橋 耕史 美 術 … 熊野 隆二 美術補 … 高木 康夫 照 明 … 寺田 義雄 音 楽 … 杵屋佐之忠 |
表向きは絹問屋、実は盗賊、観音久次こと赤間源左衛門〔梅之助〕。その手代、蝙蝠(こうもり)の安蔵〔矢之輔〕は、悪い仲間と示しあわせ、今日こそ赤間の妾お富〔國太郎〕への思いを遂げようと辻堂前で・・・。
あわやというとき、かつて木更津の船中で見初め、契(ちぎ)りを交...
もっと読む