チャイカ第一回公演
アントン・チェーホフ原作
実演鑑賞
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2007/04/21 (土) ~ 2007/04/22 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.evkk.net/chaika/
期間 | 2007/04/21 (土) ~ 2007/04/22 (日) |
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劇場 | 大阪市立芸術創造館 |
出演 | 濱田佳菜、紀伊川淳、岡田知子、hime[姫組]、土本ひろき、山田一幸[朱亜shu-A]、穴見圭司[dracom]、辻野加奈恵 |
脚本 | 外輪能隆 |
演出 | 外輪能隆 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,000円 【発売日】 前売2,500円 当日3,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | <ストーリー> かもめのように湖が好きで かもめのように幸福で自由だった 美しい湖のほとりに住む若い恋人、女優にあこがれる田舎の娘ニーナと、有名な女優の子であり芸術に革新をもたらす作家をめざす青年コースチャ。 二人は共に成功を夢みて淡い日々を過ごしていたが、ある時ニーナは人気作家トリゴーリンに想いを寄せ街へと飛び出して行くことになる。 二年後、作家となったコースチャの前に、多くの挫折を味わったニーナが現れる。 惨めな浮き草のような女優生活を耐えるその姿を、彼は目の当たりにする・・・ <公演にあたって> 近頃の報道から、いじめなどで自殺を考える若者に思いを向ける。 その強すぎるほどの想いは、絶望によるものなのか、それとも何かを残すためなのか・・・ チェーホフは没後100年を迎えたが、この作品の登場人物たちは、現代の私たちの悩みと何ら変わらないものを抱えて生きている。 夢見る気持ちと現実の生活とのギャップ。 愛しているのに素直になれないもどかしさ。 ひたすら懸命だったり、ほんとうはギリギリだったり。 けれど、そんな生きざまに触れることで、 明日からの生活に繋がるものがきっとあるのではないかと思う。 辻野加奈恵 |
その他注意事項 | |
スタッフ | プロデュース:辻野加奈恵 舞台監督:武吉浩二[CQ] 音響:西角秀紀[(有)ムーブファクトリー] 照明:池辺茜[CQ] 演出助手:十時直子[劇団10×10×10] 制作:中川章子[演団劇箱・・・お手やわらかに] 宣伝美術:峯知子/高橋美幸 [Soul Decoration] イラスト:日置あつし [うさぎ印] 写真撮影:山本詠子 [Soul Decoration] |
かもめのように湖が好きで かもめのように幸福で自由だった
美しい湖のほとりに住む若い恋人、女優にあこがれる田舎の娘ニーナと、有名な女優の子であり芸術に革新をもたらす作家をめざす青年コースチャ。
二人は共に成功を夢みて淡い日々を過ごしていたが、ある時ニーナは人気作家トリ...
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