満足度★★★
続編も観たい
ほぼ照明のみというシンプルなセットの中で、
オンナ三人の掛け合いが楽しかったりホロリとしたり。
また、自分の中学時代を思い出してちょっぴり苦い感じもあり・・・。
黒一点の阿部英貴が二役を演じ分け、良いスパイスとなっていた。
本作の続編『東京のオトコ』もぜひ再演して欲しい。
満足度★★★★
三演きぼんぬ
70分の中編だけにプロローグの後いきなりハイテンションで飛ばして引き付け、ラストまで逃げ切り、みたいな?(笑)
また、背面の全面ホリゾントを活かしての夕刻の照明表現もステキ。
ただ、エピローグは蛇足ではないが微妙にすわりが良くない気がしないでもない。
で、三演があるとすれば『東京のオトコ』との交互上演がイイなぁ。セット券があればなおよし。
満足度★★★
「東京のオトコ」再演希望
この作品は、昨年、東京都北区の小さな劇場で開演された「東京のオトコ」につながるお話になっています。
「東京のオトコ」が良かったと感じた人は、隣の客は笑ってなくても、いろんな伏線にプッとしてしまうこと必至です。
もちろん、本作が劇団子初見だという方も楽しめると思います。
内容のほうは、登場人物の軽妙な掛け合いで笑わせ、シリアスモードでグっとこさせ、サッパリとした気持ちで終幕する、劇団子が得意とする展開。
そうそうこういうやりにくい距離感の友だちっていたよな~、と、共感できました。