日本メキシコ交流400周年記念事業
~侍の帰郷~
実演鑑賞
日暮里サニーホール(東京都)
2010/07/15 (木) ~ 2010/07/16 (金) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://cbc-sunny.jp/
期間 | 2010/07/15 (木) ~ 2010/07/16 (金) |
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劇場 | 日暮里サニーホール |
出演 | イレネ飯田 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
4,000円 ~ 【発売日】 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 1613年10月、侍、支倉常長は藩命により大航海に出た。当時イスパニア(スペイン)領だったメキシコとの直接貿易の道を開こうと、まずメキシコに上陸。だが、植民地メキシコに貿易の許可を出せる人物はいない。そこで大西洋を渡り、イスパニア国王フェリッペⅢ世に謁見することになる。キリスト教への改宗を求められた常長は、任務を果たす為にと、応じることにした。最終的に一行はヴァチカン宮殿でローマ教皇パウロⅤ世と謁見する。そこで常長にはローマ市民権が授与され、貴族の位も与えられるが、そこに日本からキリシタン弾圧などの近況が届いた。教皇から良い返事を得られず、目的を達せられないまま帰国した常長は、徳川幕府のキリシタン弾圧に出迎えられることとなる。 作品は、失意のうちに帰国の旅路についた常長の回想シーンで始まります。舞台はサン・ファン・バウティスタ号の船上。メキシコとヨーロッパへの冒険の旅が蘇り、長い旅路で見聞きした詩や音楽、そして思い出深い瞬間が時には楽しい夢となり、時には悪夢となって現れるのです。 常長が当時、旅の途中で見聞きしたであろうメキシコの古代音楽・プレイスパニック、グレゴリアン、そしてヨーロッパのポリフォニー音楽、フラメンコ、さらに日本のお能、舞踊、劇や武術を組み込み、新しいスタイルの演劇(ミュージック・シアター)を構成します。常長を演じるイレネ飯田は時代をさかのぼってアジア、アメリカ、ヨーロッパの三つの大陸を翔け巡り、喜怒哀楽あふれる人間常長を表現します。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
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