[ty.] 公演情報 [ty.]」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    流石、名人の域に達している!
    物延結さん、もののべって如何にも関西っぽい名前ですね。可愛い女子高生も今回は…。

    ネタバレBOX

    体は大人、頭は子供、ドコナン、笑いました!!

    顔をくっつけてしゃべる、大笑いしました!!!

    禿も話題に……、前回の3本立てのときに気付いていましたが、言ってはいけないと認識していました。元々、おおっぴらなんですね。

    立たされて喜ぶ授業、エアー椅子、お疲れさん!!
  • 満足度★★★

    ホントにコント集でした
    体張ってやってますぜ!笑ってやっておくんなせえ。
    って感じの熱量の高い小芝居郡でした。
    笑えました。

    ネタバレBOX

    「舎弟と兄貴」で兄貴ほうの格好、それなりにヤクザさんですが。
    腹のさらし下に新聞紙挟んで、
    鍔対の刀でなく、白鞘の長ドスにして。
    チャカは上着でなく、
    ズボンの後ろに挟んで欲しかった。(すみませんコダワリあって)
    演じられたキャラクターは愉しかった分、格好が気になってしまいました。

    空気椅子の授業もシリーズでよかったな、
    まさに体張っていましたね。

    めい探偵○コナン・・・・
    言葉遊びをここまでやり尽くすのも、結構面白かった。
    「・・って言わせたいん?」という朴訥な喋り方が耳に残りました。
    グリコVSカルビーも対比笑えましたね

    泣いた赤鬼、変形Ver.
    まあ昨今のイジメ考えると、納得のオチでした。
    でも金棒でなくて、大モーニングスターだったのかしら?
    鬼には金棒でいいと思ったけど・・。

    王様ゲームでは、探りあいの間が微妙で上手でした。
    もちッと衣装の細部や、ソックスの裏返し等には注意をして欲しかったかな。
  • 満足度★★★★

    楽しめました ありがとう
    まだ粗削りの感はありますが、爆笑に近い反応をお客さんからもらっていたと思います。
    9人の役者が、オムニバス調で13のコントを演じます。おそらくはたくさん練習しただろうなと思わせる公演でした。
    パンフレットには「楽しかったらなんでもいいじゃない!」とありましたが、もちろん異論はないのですが、それを書かないでも十分に楽しい1時間半でした。
    爆笑とはいかないまでも、各々の場面でよく笑いました。

    コナンはややしつこいかな、「ハゲ」ネタは最小限にしてほしいなど注文はあるものの、まだまだ伸びるユニットだと感じました。

  • 満足度★★★★

    ゆる楽しい!!!
    もう、バカバカしいのみ。13編からなるショートコント。全てが孤立したコントではなく、大まかに6つの物語を分けて上演した為に、13コントとなったさま。笑


    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    個人的には、コント「擬音エロ小噺」が実に上手いと感じた。男と女のエッチをする擬音を違った角度と情景で描写するも、目の前の情景はそっちのけで、どうしたってアノ風景が能の中では創造しちゃってる!笑

    更に、コント「おにごっこ」がめっさオモロイ。赤鬼の表情がとにかく可笑しくて大爆笑した。凄いなー、、女性であれだけ曝け出す勇気に拍手したい。

    名探偵ドコナンは序盤、面白かったが、流石にやりすぎて飽きた。笑
    それでも全体的に楽しかったのさ♪
  • 満足度★★★★

    メンバーのキャラクターがわかった
    初見です。
    島岡亮丞、岡洋志、信原久美子、斉藤コータ、菊池祐太、物延結、木畑バタ子、二宮瑠美、川面千晶が繰り広げるコント集。メンバーそれぞれの持ち味がわかって、今度、磯川家の芝居を観る上で、よき入門編になったと思う。
    コントとコメディの差について、「答えはない。楽しかったら、なんでもいいじゃない」と言い切る作・演出家、保木本の潔さに好感が持てる。
    カーテンコールのときの出演者の、演技ではない明るい笑顔が印象的。

    ネタバレBOX

    自分が面白かった順に内容を紹介すると、

    「おにごっこ」
    順番ではラストのコント。
    子どもたち(岡、斉藤、菊池、木畑、物延、信原)が集まって鬼ごっこしようとすると、本物の赤鬼(川面)が現れる。
    あまりの怪力で子どもたちが死んでしまう。悲しんだ赤鬼は、夢を叶える象の女神(二宮)の力で、子どもたちを生き返らせることができたのだが・・・。
    童話の「泣いた赤鬼」がモチーフで、川面の赤鬼が力演。犬のハゲマル(島岡)も面白い。

    「王様ゲーム」
    4人の男女(島岡、菊池、川面、二宮)が王様ゲームを始めようとすると、そこには王冠をかぶった本物の王様(斉藤)がいて・・・。
    この王様がとにかく可笑しい。ゆっくりした話し方と目の動きに注目。

    「名探偵ドコナン」
    名探偵コナンのパロディだが、無表情のドコナン(信原)が発する関西弁の疑問形「・・・・なん?」、語呂合わせの言葉遊びで笑わせる。このコントには、「名探偵ドコナン予告」の短編2つが付く。

    「舎弟と兄貴」
    やくざの姐さんが漫才コンクール予選に落ちて失踪。その敵をとろうと、兄貴(島岡)と舎弟(岡)が「ペロン・プリン」というコンビを組み、予選に出場するが、漫才がどういうものかまったく理解していない兄貴のおかげでボケとツッコミがうまくいかず、話が前に進まない。本物のハジキや麻薬をポケットから取り出したり、一人になると俄然心細くなり、ハケることもできずに、舎弟を呼ぶ兄貴。舎弟の岡の、やけに甲高い作り声が印象的。


    「イスのない教室」
    イスのない教室で、中腰の姿勢のまま、2人の女生徒(物延、木畑)と男子生徒(菊池)が女教師(川面)の生物の「受精」の授業を受けている。
    4パターンあり、状況が変化していくが、ムリな姿勢の生徒役の俳優たちの体力勝負コント。「立たされる」という体罰が「解放」であるという逆説(笑)。

    「打順発表」
    野球部の監督(岡)が、選手(島岡)と女子マネ(信原)を前に、ボードとマグネットを使い、打順(=守備ポジション)を説明していくが、選手名が大リーガーや、野球に無関係な名詞で、ポジションもサッカーのだったりしてメチャクチャ。2パターンある。

    「擬音エロ小噺」
    男女(斉藤、二宮)が、状況とはまったく関係ないHな擬音で会話する思わせぶりコント。
    終演後、「擬音が生々しすぎて笑うに笑えない。あそこで笑ったら女子に品性疑われる気がして笑えなかった」という男性客の声。
    関西では気にせず笑う客が多いのでしょうか?

このページのQRコードです。

拡大