SHUFFLE 公演情報 SHUFFLE」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
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  • 満足度★★★★

    観ました。
    野田愛佳さんが出演ということで観劇しました。この作品での役の性格が僕らの第2回公演「いつか五万円札が生まれる日」で演じてくれた宮里に似ていて、相変わらずかっこいいなぁと。殺陣の時の効果音など非常にタイミングばっちりなのが凄かったです。

  • 満足度★★★

    集大成的作品?
    過去に観た3作と異なり、時事ネタ関連の「そんな考え方があるのか!」的な部分がなく、(上演時間の割には)喰い足りない感があるのはちょっと残念だが、純然たるエンタメとしてはアリ?
    それにしても今までの4作のネタにリンクする集大成的作品にして、次回はどうするの?

  • 満足度★★★

    革命か反抗か
    『臭イモノニハ蓋ヲスル』国家の陰謀並びに国家権力に異を唱え、戦う若者たち。抵抗勢力でありつづけるために彼らがとった行動、そこに至るまでの経緯が中心。
    誰の何を『守る』ための戦いだったのか。時間が経過するごとに意味が変質していく様子が興味深かった。
    尺にして150分の長丁場(←個人的に長編は1作品85分〰100分がベストタイム)だったが、片時も退屈せずに観れたのは、スピーディーでキレのあるアクション(殺陣)に迫力がありとても見応えがあったこと。ひとえに役者が舞台を牽引する力に尽きる。
    特に時東ぁみとチャン・リーメイ。
    時東ぁみは、めがねっ娘の萌え系アイドルというイメージしかなかったのだが
    台詞を発する声のトーン、感情の込め方、佇まい、身のこなし、歌にダンス。何ひとつぬかりがなく、この舞台のなかで何を隠そう彼女が最も輝いていた。
    そしてチャン・リーメイ。
    女性の持つやさしさと力強さそしてしなやかさを優美に表現していた。
    決して表立って活躍する役柄ではなかったけれど、彼女が登場するだけで場の空気がゆるりと変わった。
    彼女が美しく華があり存在感のある役者さんであることは自明なのだが、物語の持つテーマや役回りへの洞察を、かなり深い領域まで掘りさげてアウトプットしているなぁ、と。
    それは、5月のハイバイのヒッキー・カンクーン・トルネードで彼女を観た時にも思ったことなのだけれど、素敵な役者さんだなぁ、と改めて。

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