実演鑑賞
京都府立文化芸術会館(京都府)
他劇場あり:
2010/07/28 (水) ~ 2010/08/01 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.europe-kikaku.com/projects/e29/main.htm
期間 | 2010/07/28 (水) ~ 2010/08/01 (日) |
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劇場 | 京都府立文化芸術会館 |
出演 | 石田剛太、酒井善史、諏訪雅、角田貴志、土佐和成、中川晴樹、永野宗典、西村直子、本多力、山脇唯 |
脚本 | 上田誠 |
演出 | 上田誠 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,500円 【発売日】2010/05/29 [一般]前売3,000円/当日3,500円 [学生]前売2,500円/当日3,000円 ※要学生証提示 (全席指定・未就学児入場不可) ☆学生券は小、中、高、大学、大学院、専門学校に在籍している方を対象としています。小学生以外は入場の際に学生証の提示が必要です。 ★プレビュー公演(7/28のみ) 前売2,000円/当日2,300円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 「波」、とくに海の波にたいへん興味がありまして、それは決まった形を持たず、いうなれば海面の「うねり」であり、上下運動の「伝わり」であり、二度と起こらない「現象」であるという、とてもオボロゲな物事であるにも関わらず、サーファーの世界においては、逐一それらに「チューブ」とか「グーフィーブレイク」とかご大層な名前が付いており、さらには「チューブの中に入ると周りの音が聞こえなくなって、まるで時間が止まったような、母親の胎内に戻ったような気分になるんだ」みたいな物語まで纏っており、あまつさえ、そうした物語に魅了されて一生を捧げる人までいる、というのは、ちょっとただ事ではないな、と。オボロゲなものに人生のけっこうな体重を預けるというサーファーの生き方は、それこそサーフィンそのものに負けず劣らずスポーティーなことだな、と感じると同時に、このオボロゲなくせに人を惹きつけてやまない「波」というものの正体を、芝居を通じて突き止めてやりたいな、と思いました。 本来ならばサーフィンを通じて暴くのが理想なのですが、いかんせんサーフィンできないので今年の夏はこんな風です。 |
その他注意事項 | 未就学児入場不可、各会場ともに託児実施ステージあり |
スタッフ | 音楽=木暮晋也 美術=二村周作 映像=大見康裕 照明=葛西健一 (Gekken Staffroom) 音響=宮田充規 (GEKKEN staff room) 衣装=中嶋佑一(artburt) ヘアメイク=松村妙子 舞台監督=筒井昭善 |
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