実演鑑賞
横浜赤レンガ倉庫1号館(神奈川県)
2010/06/20 (日) ~ 2010/06/20 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.institut.jp/ja/evenements/9814
期間 | 2010/06/20 (日) ~ 2010/06/20 (日) |
---|---|
劇場 | 横浜赤レンガ倉庫1号館 |
出演 | マルタ・イスキエルド、ほか |
演出 | フランソワ・グリポー |
振付 | フランソワ・グリポー |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,500円 【発売日】 会員:2,000円(当日2,500円) 一般:3,000円(当日3,500円) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ヨーロッパを中心に活躍する、新進気鋭の振付家によるコンテンポラリー・ダンス公演。 コミカルで奇天烈、でも愛さずにはいられない登場人物「人魚」を演じるのは、フランス在住スペイン人振付家、マルタ・イスキエルド。一方、ジョン・ケージの哲学エッセー「無についてのレクチャー」の世界観を、身体をつかって謳い上げるフランス人振付家、フランソワ・グリポー。ふたりの強烈な個性がお楽しみいただける、贅沢で刺激的なダンスプログラムです。 作品紹介 「33min.plus ou moins... 33分前後…」 ジョン・ケージの著名なテキスト「無についてのレクチャー」を扱ったパフォーマンス作品。フランソワ・グリポーの身体が、テキストの言葉のリズムにのってほとばしる。今回の横浜公演に合わせて制作されたステファン・ポヴレのイントロダクション・ビデオが、ケージのポエジーに対するもうひとつの解釈を加える。 「Sirène 人魚」 「この小さな人魚に、わたしは一人の人間の姿を見ます。自分の欲するものをひたすら追い求め、求めるものが自分に値していないことが見えない人間の姿を。彼女は絶望して傷つき、常に愛されたいと思っている。アンデルセンの童話とは違って、私の作品の人魚は海には戻らず、天空にも行かず、地上に残り愛のない人生を受け入れる。というのも、アンデルセンの元の童話は道徳的ですが、私はむしろそこから残酷さを表現したかったから。こどもたちに童話を話すときは、物事の善悪を示すためと考えられていますが、童話の残酷さが与える痛みを、わたしたちはどうするのかということに関心があったからです。」 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
コミカルで奇天烈、でも愛さずにはいられない登場人物「人魚」を演じるのは、フランス在住スペイン人振付家、マルタ・イスキエルド。一方、ジョン・ケージの哲学エッセー「無についてのレクチャー」の世界観を、身体をつかって...
もっと読む