公演情報
「龍昇企画 父と暮せば」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/01/26 (木) 19:00
小劇場の2人芝居から、スケールの大きな作品へと仕上がりました。
上演時間が1時間以上あるが、場転が少なく観客の集中力を途切れさせない
演出&演技はプロフェッショナルだと思います。
舞台となる広島弁はとても流暢だが、時折捲し立てるようなセリフが少々聞き取りにくい。
けれど、それを感じさせない場の空気間が、会場で観る最高のエッセンスにも感じられるのだ。
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても良かった。内容はあの名作なのでもちろんですが、セットもお二人の演技も素晴らしく、見ごたえのあるお芝居でした。方言も良かったですね。いい時間を過ごせました。ありがとうございました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても良かったです。
他にコメントしている皆さんの絶賛に納得でした。
辛い内容の中に笑いがあり、涙も出ましたが、ほっこりもしました。
こんなに素敵な親子を引き裂いてしまう戦争・・早く世界から無くなってほしいです。
実際に、原爆や戦争で辛い思いをした方々の事を思うと、心が痛みました。
役者さんの演技も素晴らしかったです。
良い舞台を観る事が出来ました!
実演鑑賞
満足度★★★★★
やはり名作。何度観ても涙してしまう。以前大きな劇場で観たことがあるのですが、二人の会話劇なのでコンパクトな劇場の方が響きますね。
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白い、お薦め。
井上ひさし氏の脚本「父と暮せば」 それを西山水木さんの演出で観劇、ほんとうに感激した。広島への原爆投下から3年後の昭和23年7月、福吉美津江の家が舞台。この舞台セット(家)が見事に造作されており、そこで美津江(関根麻帆サン)と父(龍昇サン)の親子の情愛ー滋味ある会話劇が仄々と展開する。
勿論、脚本の力もあろうが、それを体現した二人の熱演が 生きた<人間ドラマ>を立ち上げている と言っても過言ではないだろう。
原爆投下という生き地獄を何とか生き延びた美津江、父も親友も、そして多くの知人友人が亡くなり、自分だけがという罪責感に苛まれている。だから自分は幸せになってはいけない、一方 気になる青年が現れ揺れる乙女心が微笑ましくもある。美津江の心は、人並みに幸せになりたい と 幸せになっては申し訳ないという感情に分かれてしまう。その内なる葛藤を、関根さんは見事に演じていた。父は、そんな娘を応援したいー娘の幸せを願わない親はいない。そんな大きく包み込むような優しさ愛情を、龍昇さんも見事に演じていた。父は死者であるが、美津江には見える。変な表現かもしれないが、死者にも関わらず何となく生き活きとしている。
全編 方言-広島弁での会話だが、物語の底流にある戦争の悲惨さ、もっと言えば反戦の思いは一地方(原爆投下は広島)だけの問題ではない。娘心の葛藤、娘の幸せを願う父心、そんなありふれた光景の中に、戦争と平和、そして命という重く尊いテーマが描かれた名作。その芯を見事に描き出した演出・西山水木さんの手腕。未見の作品であったことから、今後 同作を観るときの基準が本公演になる。
(上演時間1時間30分 途中休憩なし)追記予定
実演鑑賞
満足度★★★★★
西山水木の演出が一々理に適っている。が、観ている間は役者に釘付け。井上ひさしの戯曲はディテイルが秀逸でこの戯曲にも各所に笑いと彩りを与え芝居をふくよかなものにしている。扱うテーマからの必然、原爆投下時の描写も作者は怠らないが、これを娘に台詞で、饒舌にやらせる、この部分が芝居的には峠であり役者的には難関であろうと想像される。
関根真帆(恐らく初)と龍昇という取り合せに惹かれて観劇したが予想通り、かつ想像を超えた優れた舞台。初日に漕ぎ着けた感を微かに感じたが、また見たいと思うシーンの断片がある。リアルにこだわった小道具、美術に役者自身が馴染み、どっぷり世界の住人となった頃合にまた観たい。(リピートするタイプの演目ではないが。。)
実演鑑賞
満足度★★★★★
さすが上演され続けるだけある名作戯曲。
なんて素敵な俳優陣、演出、・・・・完璧です。
個人的には、早くも2023年アワードBEST3にランクイン間違いなしの秀作!!