女の罪 公演情報 女の罪」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★

    うーん…
    結構期待していたけど、安藤聖さん以外は、
    全くもってよく分からんかった。

    安藤聖さんの笑顔と感性は、本当に独特だ。

  • 満足度★★★

    なんかフツー…だったような
    いまごろ、「観てきた!」を書いても意味ない感じですけど。なんか、とてもフツーな感じの話が展開されていて、正直なところ、こういう感じの話を芝居で観ることの意味がもうひとつ分からんかったです。皆さんのように盛り上がれなくて、申し訳ないです。ま、そういう観客もいたという、記録・・・ですかね。

  • 満足度★★★★

    ブスじゃない
    ブス会。楽しめました。女の強さを堪能しました。

  • 満足度★★★

    はっきり言おう。
    脱ぐシーンはありません。まったくない。ポロリとも出さない。つまりは防具服に固められたモビルスーツのようなもの。笑
    もう一回言おう。フライヤーは裸ですが、そんなシーンはオクビもなく脱ぎません。ついでに言おう。当日券の方は全員、見づらい場所での立ち見です。公演時間70分。入れない場合は並んだ挙句、帰ります。

    以下はネタばれBOXにて。。


    ネタバレBOX

    スナックに集ったそれぞれ訳ありの女たち。真理亜は風俗に勤めホストに入れあげている。そのホストが最近、冷たい。一方でギャル好きの夫が浮気をしていてセックスレスな妻・弥生。不満に思ってる弥生は出会い系サイトで知り合った男と一回だけエッチしたという。

    スナックの従業員のしのぶは妻子持ちと不倫し、キャバ嬢は夫の稼ぎが悪いため、子供を夫に預けて夜の蝶と化す。そんななか、キャバ嬢は自分の夫とスナックのママが不倫しているのに気づいてママを罵倒するも、ママは居直る。

    やれやれ・・。なんだか、メンドクサイナ、と思った。世の中には男と女しか居ない訳だけれど、登場人物の誰もが誰かに依存して寄りかかってる描写だ。だから、どいつもこいつも自分の人生を生きていない。誰かの人生にへばりついてるパラサイトだった。

    物語の中で真理亜に吐かせるセリフが面白い。「ピンサロに勤めると顎を痛めて終わるよ。」とか「フーゾクなんて殺伐としてるよ。」とかが、苦笑!
    まあ、それなりに楽しめるけれど、それだけ!


  • 満足度★★★★

    女性のロジック
    突き抜けてはいても
    5人が描き出すキャラクターの個性に
    観客を押し切るだけの実存感があって・・・。

    それぞれのシーンに現れる
    女性たちの想いの色に潜む強さと脆さを
    顛末のおもしろさとあわせて
    たっぷりと楽しむことができました。

    ネタバレBOX

    5人の女性それぞれに
    自分の世界がくっきりと示されていて
    それぞれから現れるモラルや価値観のようなものが
    調和と反発をくりかえすのが
    理屈抜きにおもしろくて・・・。

    互いに共感することはあっても
    染まりあうことはない
    それぞれのキャラクターの個性に
    観る側がそのまま持っていかれてしまいます。

    それも単純に強さに塗りつぶされているのではなく
    脆さを透かして見せる手練が
    個々の役者にあって。
    お互いにありのままであることで
    刺を相手の柔らかい部分に刺しあうような部分に
    作劇の妙を感じ
    それが空々しくならないところに
    役者の秀逸を実感するのです

    女性たちの魅力に前のめりとなり
    男性が入っていけないような生臭さにまで
    とりこまれながら。、
    ちょっと野次馬根性でみているうちに
    女性たちの根底にある、
    何かが欠けた感がゆっくりと沁みいってきて、
    愕然とする。

    なんというか、終演時には
    洗練された異性の猥雑感に
    圧倒されておりました。





  • 満足度★★★★

    やるな
    出演は5人の女性。男との関係でいろいろな状況にある5人が夜中のスナックで繰り広げる話。出ている役者さんは皆さん個性的で、うまく役を演じてられました。面白かったです。
    あと、オフ会で、出演者のトークがありましたが、そこでペヤングマキさんも登場されていましたが、シャイな感じで控えめな感じとお見受けしました。その彼女がこの作品を作られるとは、女性は見た目ではわかりませんね

  • 満足度★★★★

    初、ペヤングマキ作品
    世代が微妙に違う女性5人が織り成す一夜の物語。ストーリーは勿論だが人物描写が見事で引き込まれる。安藤聖さんが登場した時、え!この人がと思うほど美姫に成り切っていましたねえ!魅入りました。
    女の罪とあるが男がみんな悪い。

    ネタバレBOX

    美姫がボトルを持ち香菜子の後を追うけど・・・。気になるなあ~。

  • 満足度★★★★★

    覗き見感覚で…
    ポツの“女”シリーズは観ていないので、初ペヤングマキ。
    いや~、文句なしにおもしろかった。
    同世代の作家は小ネタがダイレクトに響くので楽しい。
    開演前のBGMは夕ニャン世代には懐かしいラインナップ。
    これだけで合いそうだなという予感がした。
    最前列桟敷席に陣取りかぶりつきで観るべき。
    安藤聖ファンは前方入り口付近がベスト。
    場内すし詰めで暑し。リトルモア地下のキャパでは勿体ないなぁ。

    ネタバレBOX

    内容はカラオケスナックに居合わせたワケアリ女たちの一夜の顛末。
    作家の人間観察(主に風俗関係)の鋭さがうかがえる秀逸な脚本だと思う。
    AV監督の経験は伊達じゃない。現役だったかな?
    劇中で安藤聖が歌う「Can You Celebrate」はフルコーラスじゃなくても?
    花も実もある女優陣もいい。
    安藤聖、男前なキャバ嬢役がかっこよし。
    仲坪由起子、濃厚フェロモンを振り撒く登場に客席が沸いた。
    受付にいたろりえの徳ちゃんが可愛くて得した気分。
    全く同じことを前にも書いた気がする…。

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