満足度★★
ぴんかぁ~べる旗揚げ、おめでとうございます!
ピアノの生演奏があった。
役者の発声もよく、効果音など音に凝った舞台だった。
反面、セットがすこしさびしかった。
もっと”萌え”に徹してみてもおもしろいのかも、
と思う。
満足度★★★★
舞台×エンターテイメント
笑いあり涙あり、一部観客参加型の部分もありで、非常に楽しめた。
旗揚げ公演で、出演者総勢26名(シングルキャスト4名/ダブルキャスト22名)という大人数を良くまとめあげていたと思う。
出演者の中には舞台は初めてという人もおり、出演者に合わせた役柄が、結果的にエンターテイメント性の高いおもしろい舞台になっていたと思う。
また、ダブルキャストである"ちーむ月"と"ちーむ太陽"で同じ脚本ながら、演出やセリフまわしが変わっており、どちら舞台を見ても新鮮な気持ちで楽しめた。
またBGMの一部が、実際にピアノの生演奏というところも良いエッセンスとなっていた。
個人的にはオープニングとエンディングのダンスにもうひと工夫欲しかった点と、もう少しアクション部分を増やすと魔法と肉弾戦(静と動)でメリハリが出たと思う。
脚本としてはわかりやすい内容であったが、淡々と物語が進むRPGのようであったので、もう少し謎解きの要素が含まれていて欲しかった。
しかし、物語中に解明されていない部分もあった為、続編に期待。
総合的には、非常におもしろい、良い作品だった。
次回公演で、劇団ぴんかぁ~べるがどのような作品に挑戦するのか非常に楽しみである。
満足度★★★★
概ね良好か?
事態収拾のために誰かの命を犠牲にするというのが安易に感じられるのが惜しいが、世界観やキャラクター設定(萌え系以外も含む(爆))などなかなか良くできており、客入れと劇伴の一部がピアノ生演奏なのもポイント高し。
満足度★★★★
意外と楽しめた
小屋の場所が交通の便が悪く、たどり着くまでの暑さに参った。旗揚げ公演だけにいろいろと不手際っぽい部分もありましたが、入場からはけるまでの全体を通じて十分に合格点、かな。
主役演じた主宰の姫宮みちりさんは、舞台上でも張り切って一番輝いていた。特にマジックで客席をいじったり、エンターテインメントとして面白い舞台だった。他の役者さんも個性的で面白い人が多く、素の状態でも会場を楽しませてくれた(これは公演後にあったトークタイムの話)。
姫宮さんはちょっと天然っぽくて、かわいいキャラで好感が持てた。話し声屋体型などからテレビタレントでいうと浜田ブリトニーにそっくり(笑)。会話の内容も飛んでいて、楽しかった。劇中のSEが生ピアノで演奏していたのもビックリした。