私のSM [公演終了!御来場ありがとうございました!] 公演情報 私のSM [公演終了!御来場ありがとうございました!]」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.1
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★

    意外性のある展開
    私のSMという驚くタイトルだが、SMとはスターマンという意味だそうで。過去のシーンと現在のシーンがどうリンクしているのかわからなったが、最後に衝撃的な事実が……と書いてしまうとありきたりっぽくなってしまうが、意外な展開で最後まで楽しめました。

  • 満足度★★★

    そこそこ楽しめました
    かなりギャグの入ったサスペンスで、そこそこ楽しめました。ただし肝腎の事件の真相が分かりにくく、不満が残ります。作・演出の方が書いているように夏公演は調子が悪いらしく、ちょっとさびしい客入りでしたが、評判のよい冬公演も観てみたいです。

  • 満足度★★

    ちょっと残念
    あんまり好みじゃないのだ

  • 満足度

    褒められるところは
    正直思いつかない。くどい。笑えない。ごめんなさい。

  • 満足度★★★★★

    初見
    初めて観ました。ちょっとくどい感じはしましたが、ああいう芝居もあるのだと素直に楽しめました。

  • 満足度★★★

    二重構造の脇が出すぎ
    「私のSM」ってタイトルどおり、劇中でSMっぽいシーンは確かにあった。苦笑!)  ただ、惜しむらくはこれだけ多い小劇団の公演のなか、少しでも他と比較して突出した何か、ベタにならないように・・と脚本家は考えたらしく、脇が出すぎて本来の主軸が薄れてしまったという裏目に。若い劇団には良くあることだと思うが、出来上がった本を更にこねくり回して物語を解り辛くしてしまうということがある。書き手は1~2ヶ月もの間、その本に付き合い練りこんで暗記するほど充分に熟知しているが、一方で観客は観劇した90分、あるいは120分で理解しなければならない。イワユル120分1本勝負だ。これ以上これ以下はない。だから、評価の高い、そして観客から支持される劇団の公演の殆どが解りやすくベタで感動的なものが多い。欲をいえば、ワタクシのように劇団の関係者でもない一般の観客が半年後も観に来てくれるような芝居を提供して欲しいと強く願う。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX


    高校生の頃の恋愛から始まり、勘違いから殺人事件に巻き込まれてしまった綾を守るために事件を背負い込む恋人の真吾。しかし綾と真吾は別れることになり、綾は星と結婚することになる。だが、綾の姉・礼子を犯して死に至らせたのは真吾と明智だった。

    この事件を解明すべく明智探偵事務所に入り込み探る山田きのこ。きのこは綾と真吾がまだお互いに相思相愛でいることを察して真吾の部屋に綾を仕向けるも、真吾は12年前のあの事件から時間軸が止まったままだった。ゆえに真吾には綾が見えない。一方で真吾は幽霊の礼子がそこに存在してるかのように振舞う。つまり、二人の間には違った時が流れていたのだった。

    物語はこのサスペンスを主軸に回すが、舞台の右側では縄跳びをしたり、コンチとめぐみの恋愛バナをしたりと緩く笑わせるシーンはあるものの、構成の練りが甘いせいか、あってもなくてもいいような場面の連続。むしろ、しっかりと主軸一本で勝負したほうが解り易かったと思う。

    終盤の二面での表現は右側で行われている「101回目のポロポーズ」があまりにも出すぎてしまった為、左側で綾が真吾や礼子の思い出を破壊して封印した場面を見失う。という結果に。この左の綾の破壊のシーンがこの物語の極めつけだったはずだ。惜しい。それでも全体的に緩く可笑しい場面はあり楽しめた。

    相変わらず手塚けだまのコミカルなセリフがインパクトがあって素晴らしい。彼女の独特の雰囲気は既に確立しているようで役によってぶれることはない。注目の女優だと評価したい。

  • 満足度★★★★

    うぶな恋心と狂気
    個性的な俳優がちょっとした仕草でガンガン笑いを取っていましたが、だからといって性欲の暴走や殺人といった狂気を中和しているわけではない。普通の高校生のうぶな恋の話と思って油断してたら大変なことに...。

    昼の部を見たので、終わったのは午後4時ちょっと前。炎天下の帰りの上り坂は辛かった。

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