満足度★★★★★
初めて面白いと感じた「夏の夜の夢」
昔々、自分も演劇部で上演したけれど、ちっとも何が面白いのかわからなかった作品。それから、あれこれ観ましたが、今回のケアード版はダントツの面白さでした。チョウ・ソンハさんのパックは圧巻でしたが、神田さやかさんもよかったなあ!
村井さんと麻実さんのコンビは、演劇の醍醐味を感じさせてくれました。
ジョンケアード演出ではあったが
ソンハのパックは負傷ながらも世界的に見ても一級品。身体の動きと台詞廻しが見事な水準。そして、職人たちが面白い。ただ全体としてダンスを多様する意味合いと今回の美術がいいのかは分からない。
ジョンケアード作品としての魅力はやはりテキスト部分と役者が作り上げる関係性に集約させていたと思う。近く再演されるらしいが、どのように演出を修正してくるかが楽しみ。
満足度★★★
音楽とダンスに主眼を置いて
ストレートプレイというよりも楽しむエッセンスを沢山ちりばめて。でも物語自体を全く知らないとわかりにくいかも。185分。
満足度★★
ダンスがいまひとつなのが・・・
ジョン・ケアードの演出は斬新で役者の演技もまあまです。
でもダンスのシーンがいまひとつでした。生のバンドが入って
音楽も良いので、ダンスがそろえば客席ものってくると思うの
ですが・・・
満足度★★★★
夢を見せてくれた
楽しかった~♪ほとんどカットしていない脚本で上演されるのは珍しいそうです。上演時間が少々長く感じましたが、私にとって新しい「夏の夜の夢」でした。チョウソンハさん、暴れまくり(笑)。道化のおじさまたちが幸せをくれました。