闘え!マイティくん!!! 【ご来場ありがとうございました】 公演情報 闘え!マイティくん!!! 【ご来場ありがとうございました】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
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  • 満足度★★★

    長すぎ!
    この程度の物語で2時間は長すぎ。序盤は面白く観ていたが、物語に大きなうねりがないから、流石に飽きる。もうちょっと笑いが欲しかったところ。

    ちなみに「戦えマイティ君!」のあらすじは、世界最強の武術・爆裂拳。その正当伝承者、雪村舞人。通称マイティ君は両親、兄をブラックゴッド率いる悪の組織ブラックマテリアルの殺され、唯一の肉親であるおじ爺によって育てられる。しかし、そのお爺さえもブラックマテリアルによって殺されてしまう。マイティ君は仇を討つため厳しい修行の旅に出る。その途中、様々な出会いや別れを経て友情と強さを勝ち得ていくマイティ君。そして、ついにブラックマテリアルが主催するメガバックストーナメントへ出場する。果たして、マイティくんを待ち受ける運命とは・・・。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX


    このアニメ作家・泉秀人がどんな風に「戦え!マイティ君!!!」を制作していき、これに関わるアシスタント、担当編集者、そして新人アシスタントらの情景を描いた作品だったが、わりにヌルイ演劇だった。

    アニメ作家を主軸に進めていく物語は想像の判定内で、バカバカしくもあり滑稽なのだが、その描写の仕方が古い。作家がマイティ君になり、アシスタントらに敵役をさせて戦うシーンはもうちょっと弾けても良かったような気がする。どこまでもベタな芝居だったが、折角のアニメネタなのだから、もっとセリフで笑わせるシーンも欲しかったところ。

    「青春事情」って男ばかりの劇団らしいけれど、きっとサークルみたいにバカ騒ぎしながら仲良く楽しく和気藹々とやってるんだろうな、とは思う。だけれど当人らが「楽しい」だけの作品作りでは、やっぱサークルから抜け出せない。ワタクシはこの劇団は初見だったけれど、インパクトのない物語だと感じた。
    物語の合間に映像でマイティ君のイラストを見せるアイデアは良かったんだけどなぁ・・。

  • 満足度★★★★

    ちょっとホロリあり・・・
    過去の栄光に生きる・・でも、本当の自分の力を信じて~
    なんてマイティ、いいぞ!!と最後列で思わず投影してしまいました。
    80年代の劇画を思い出します。。

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