満足度★★★★★
再演熱望!tree versionを観劇。
最近、青年団の公演は、最前列(桟敷席があるときは桟敷)で観るのが
一番面白い!と、触れ回っていたのですが...、
その理由は、まるで自分がその劇世界の中に存在して、
周りの会話を静かに聴いている透明人間になったような感覚になって、
5.1chサラウンドを超えた半端ない臨場感が体感できる!
ってコトに気づいたからだったのですが。
あ~、まさにしてやられたって感じのtree versionの演出でした。
でもって、toi@「華麗なる招待」は再演希望から、再演熱望に格上げ!&toiは、一部熱狂的なファンがいる吉川手料理差し入れ対象劇団になりました!
満足度★★★★★
乾杯を重ねただけなのに・・・
場内の美術(?)や、時間の重ね方、
普遍を感じさせる生と死の法則性・・・。
それが家の歴史にまで昇華していく感覚、
時代に翻弄されていく姿、
そして家の終焉に
深く柔らかなペーソスを感じて。
もう片方のバージョンも観たかったのですが
すでにソールドアウト。
当日券はなし。理由は良く分かるのでなおさら悔しい。
この作品、再演を熱望いたします。
満足度★★★★★
再演希望!star versionを観劇。
柴君の戯曲の世界観と、ワイルダーの戯曲の世界観の親和性が物凄く高く、
え~、あれは柴君の創作じゃなくて、戯曲に既に書かれていたんだ~!
とか驚きの数々。
あ~、もう一回観たい!&観ていないの人に全力でオススメしたい!
と思ったのですが、すでに全公演完売、当日券ナシ。
なので、ここに
再演希望に一票投じます!!
満足度★★★★★
味な作品ですねぇ
90年の「家」の歴史が主人公の作品・・・という事前情報どおりのストーリーなんですけど、いや観た感じはもっとこう切ないというか、胸に迫るものがあるというか。で、最後の最後で、さすが柴幸男さん!とつぶやきたくなるシーンが展開されるわけですが、ここがまた、なんだか泣かせられます。
でも、ダントツでよかたのは、高橋ゆうこさんですね。JAM SESSION 「わが町」でも光っていたんですけど、今回はもう彼女なしには考えられない・・・と思われる作品になっていた気がします。
あ、でも、なんか「売り切れ」「当日券なし」という・・・ま、残念なかんじらしくて、オススメしても、もはや手遅れですね。。。。多分