天才ヒポザウルス・プロデュース
天才ヒポザウルス・プロデュース
実演鑑賞
桐生市有鄰館(群馬県)
2010/05/22 (土) ~ 2010/05/23 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.geocities.jp/hippozaurus/
期間 | 2010/05/22 (土) ~ 2010/05/23 (日) |
---|---|
劇場 | 桐生市有鄰館 |
出演 | 似鳥美貴、田沼孝之 |
脚本 | 矢代静一 |
演出 | 保足恭子 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 1,200円 【発売日】2010/03/02 前売1,000円 当日1,200円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 【あらすじ】 天保八年、秋の夕暮れ。 江戸麻布の色街(岡場所)の、さむざむとした座敷。 その座敷にいるのは、年増女郎・宮城野と、なじみ客の絵師・矢太郎の二人きり。その日、矢太郎は浮かない様子で現れた。師匠である謎の浮世絵師・東洲斎写楽を殺してしまったのだ。それを「察した」宮城野。彼女は矢太郎のために、己の人生をかけた嘘をつく。運命に翻弄されながらも、信じる道を生きる宮城野の心の奥に潜むのは 「聖(ひじり)」か「俗(ぞく)」か・・・ そして、写楽殺害に隠された真実とは一体・・・ 【ごあいさつ】 天才ヒポザウルス初のプロデュース公演です。 ヒポでは、これまで「笑い」をテーマにした作品を創ってまいりました。 しかし今回の宮城野。この作品は「笑う」芝居ではありません。何故?と思う方もいらっしゃるのではと思います。 私も芝居を始めてから20年が経ちました。「演劇」とは何か?と模索しながらの20年。未だ分からない事だらけですが、齢を重ね、朧げながらその「何か」が見えたような見えないような。 そんな時期に出会ったのが「宮城野」でした。 宮城野と矢太郎の心の奥に潜む感情を探るうちに、人間の持つ多面性のオモシロさ、フカシギさが、そのキーワードのような気がして。「笑い」も、そんな中の一つなんだなと。 こんなヒポザウルスもいかがでしょうか。 |
その他注意事項 | 未就学児はご入場いただけませんので、あらかじめご了承ください。 |
スタッフ |
天保八年、秋の夕暮れ。
江戸麻布の色街(岡場所)の、さむざむとした座敷。
その座敷にいるのは、年増女郎・宮城野と、なじみ客の絵師・矢太郎の二人きり。その日、矢太郎は浮かない様子で現れた。師匠である謎の浮世絵師・東洲斎写楽を殺してしまったのだ。それを「察した」宮城野。彼女...
もっと読む