ボディーガードマン  公演情報 ボディーガードマン 」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.5
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★

    チラシは好印象
    チラシそしてタイトル「ボディガードマン」かっこいいじゃない。この駄目そうなガードマンがきっと大活躍する話なのだろう、いったいいつ本筋のストーリーが始まるのだろうか……。脇筋だと思っていた話が本筋でした。

  • 満足度★★★

    寅さん風純情派!
    予想通りの展開、チラシの顔そのものでした。もう一人のガードマンは女性だったんですね。

    ネタバレBOX

    部下に遅刻の連絡をしろって、そんなの常識。部下が反発するって、社会人ならあり得ない。

    そんな上司が無断欠勤なんて…。で、それを本社の人事担当に報告しないなんて、規律が大事な警備会社ではあってはならないこと。
  • 満足度★★

    大きなうねりはない
    物語に奇抜な展開もパンチ力もない。でもってこういう脚本なら特に「ボディーガードマン 」というタイトルでなくても良かったような気がする。タイトルから想像して、それなりのアクションやデンジャラスな暗転があるのではないかと、想像を膨らませると軽く裏切られる芝居ではある。ワタクシははっきり言って途中で飽きた。

    以下はネタばれBOXにて。。


    ネタバレBOX

    ボディーガードマンの日常を描いた作品。「そよかせ警備保障」ではスーパーなどの警備を受け持つ。そよかぜ・・・って警備保障のネーミングからかんなり外れていることから、もしかしたら、これはコメディではないかい?!(^^)なんつって大きな期待を抱く。

    しかし物語が進むうちに、一人の家出少女が絡んできて、芝居の殆どはこの家出少女と山崎ことガードマンだけの世界観で溢れてしまう。まるで昼ドラだった。しかも、主役となる少女の演技力が観てられない状態。立ち上げ劇団一発目で、集客を考えるあまり、客寄せパンダでこの少女を起用したのだろうか?

    そんなだから本自体にもインパクトはなく、ベタな座組みの見本市みたいなもの。他力本願でルル(株)ドゥイング・プロのタレントなんか使うからだ。こういうタレントに限って可愛く見せたい、綺麗に見せたいという意識の余り、演技が雑になるのだ。

    ワタクシはタレントを観に行くのではなく、芝居そのものを観に行くのだから、本やキャストらの演技力と音楽、構成、照明その他全体で満足出来なければ、評価はおのずと厳しくなってしまうのだが、芝居ってそういうものだと思う。次回は是非、自分達の力で頑張って欲しいと思う。結果を出せば客は付いてくるのだ。
  • 満足度★★

    ‘奇’をてらわない安心感。
    良くも悪くも、ここまで‘奇’をてらわない作品を久々に観た気がします。‘暗転⇒人入れ替わり’で幾つかの場所を表現するオーソドックスな舞台装置。‘前半笑わせ⇒後半シリアス人情’といったオーソドックスな展開。‘ありきたり’と言えばありきたりなのですが、逆にどこか安心して見れた気がいたします。正直クオリティの高さは保証できませんが、「なんか難しい事かんがえずに観たい!」というのにはむいてるかも?常に話の中心にいる飯島さんが好演。あきらかに芝居を支えてらっしゃいました。個人的には本多智をもうちょっと観たかった…。

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