実演鑑賞
東京国際フォーラム ホールD(東京都)
2022/11/23 (水) ~ 2022/11/25 (金) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://bench-p.com/projects/imakokokara_kurata/
期間 | 2022/11/23 (水) ~ 2022/11/25 (金) |
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劇場 | 東京国際フォーラム ホールD |
出演 | 幾山靖代、石田悠哉、小川敦子、菊池結華、後藤正子、佐々木大輔、佐藤駿、高島竜馬、寺尾耀一郎、津保綾乃、中田かおり、宮原朱琳、矢次純一郎、倉田翠 |
脚本 | |
演出 | 倉田翠 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,000円 【発売日】2022/10/08 全席自由席: 一般 3,000円(税込) 18歳以下 1,500円(税込) *未就学児入場可/18歳以下公演当日要証明 *未就学児童でお席を必要とする場合はご予約ください *当日券は残席がある場合のみ販売いたします。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2022年11月 23日(水・祝) 19:00 開演 ★アフタートークあり 24日(木)19:00 開演 ★アフタートークあり 25日(金)18:00 開演 *受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前となります |
説明 | 就業人口約28万人、日本のGDP25%を占めるとも言う大手町・丸の内・有楽町エリア。この大きな数字に埋もれてしまいそうになる「人」は今、何を思い、生きるのでしょうか? 舞台上に断片的・瞬間的に照らし出される、一人ひとりの人生/家族/生活/仕事における歓び、悲しみ、後悔、葛藤、そして希望。観客は小さく、複雑で、多様な「生」と出会い、見えていなかった他者の存在を確かに感じ、想像します。 同エリアが「自分にとって最も遠い存在のひとつ」だったという倉田翠(演出・構成)とこのエリアで働くワーカーとが出会い、徹底的なコミュニケーションによって生まれた奇跡の舞台。そこでは、現在と未来を「よりよく生きる」ことへの問いが浮かび上がるでしょう。 - 京都で自転車を走らせる。走り慣れた道。烏丸御池の交差点で、ふとビルにでかでかと書かれた社名が目に入る。 「おお、こんなところにあるのか。」 京都に住み出して15年以上になるが、初めてそんなことを気にした。出演者の一人がその東京本社に勤めているのだ。 それが何なのか。何の意味があるのか。ないんですよ、何も。 でもそんな、別に交差しなくてよかったはずの誰かとの出会いに、救われることがあると思うんですね。 それはたぶん、意味がないからです。 ここに生きていることを、ここで出会えたことを、ただひたすらに肯定したい。このささやかな悲しみと希望が、オフィスの間を潜り抜け、誰かの明日になりますように。 私たちの今日が、遠い海を越えて、あなたの明日になりますように。 倉田翠 - |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【スタッフ】 演出・構成:倉田翠 舞台監督:佐藤恵、守山真利恵 照明:木藤歩 音響プランナー:中原楽(LUFTZUG) 音響オペレーター:佐藤佑樹 演出助手:平澤直幸 広報:岩本室佳 制作:清水聡美、柴田聡子 プロデューサー:武田知也 (bench)、藤井さゆり (bench) 宣伝写真:山本華 宣伝美術:加藤賢策(LABORATORIES) 初演舞台写真:加藤甫 【主催】 大丸有SDGs ACT5実行委員会、一般社団法人ベンチ 【特別協力】 有楽町アートアーバニズムYAU 【企画制作】 一般社団法人ベンチ |
舞台上に断片的・瞬間的に照らし出される、一人ひとりの人生/家族/生活/仕事における歓び、悲しみ、後悔、葛藤、そして希望。観客...
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