期間 |
2010/05/21 (金) ~ 2010/05/25 (火)
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劇場 |
五條會館五條楽園歌舞練場
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出演 |
大熊ねこ、坂本正巳、こやまあい、村尾オサム、戸川綾子、あた吉、条あけみ(あみゅーず・とらいあんぐる)、氏田敦(劇団冬芽舎)、中田達幸、誉田万里子(オリゴ党)、長谷川一馬(桃園会)、赤城幻太(劇団異国幻燈舎)、濱奈美(劇団ひまわり)、久保田智美、池川辰哉(妄想プロデュース)、塚本修 |
脚本 |
泉鏡花 |
演出 |
キタモトマサヤ |
料金(1枚あたり) |
1,800円 ~ 2,800円
【発売日】2010/03/01
前売・予約:2,500円 / 当日:2,800円 学生:1,800円(前売・当日共) *当日精算券をお持ちかご予約いただいたお客様は、前売料金でご入場いただけます
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公式/劇場サイト |
http://news-yu-gekitai.seesaa.net/category/7749219-1.html
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
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説明 |
1927年(昭和2年)、『文藝春秋』に発表。 山中の社、奥の院にて──。丑の刻参りの女・お沢が捕らえられ、神職や村人たちに辱められている。すると、御堂正面の扉が開き、秘密の境より気高く、世にも美しき媛神が現われた。 鏡花氏が幾つかの作品に張りめぐらせた神話体系、すなわち『天守物語』の富姫、『夜叉ヶ池』の白雪姫などの姫神譚の系列にあり、幻想的でありながら嗜虐趣味と風刺、洒脱味にあふれた、明確な思想に貫かれた戯曲である。 また、本作の上演履歴が、現在までのところ私たちには発見できず(リーディングでの上演はある)、今回の私たちによる公演が初演となる可能性があります。研究者、舞台関係者の方がたからの御教示をお願いする次第です。
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その他注意事項 |
☆ 22日(土)14:00の公演終了後、アフタートークを行います。 ゲスト:権藤芳一氏(演劇評論家)
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スタッフ |
〔舞台監督〕塚本修(CQ)[照明]西岡奈美[音響]大西博樹 [舞台美術]佐野泰広(CQ)[衣装]是枝真寿美 [作曲]わたなべともえ(ベートルズ)[宣伝美術]古閑剛[写真]竹崎博人 [制作]岡本司+児山愛(A≠T)〔制作協力〕尾崎雅久(尾崎商店) [カンパニーメンバー]菊谷高広 猪野明咲 鶴丸絵梨 [協力]シバイエンジン [後援]NPO法人大阪現代舞台芸術協会(DIVE) [主催・企画製作]遊劇体 京都芸術センター制作支援事業
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山中の社、奥の院にて──。丑の刻参りの女・お沢が捕らえられ、神職や村人たちに辱められている。すると、御堂正面の扉が開き、秘密の境より気高く、世にも美しき媛神が現われた。
鏡花氏が幾つかの作品に張りめぐらせた神話体系、すなわち『天守物語』の富...
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