ガラスの仮面
もの凄く不細工なガラスの仮面、
と言ってしまったら、色々と失礼なのかもしれませんが、
翻訳物は固有名詞などの兼ね合いで、結構苦手なのですが、そういう諸々のことが気にならず、非常に楽しい。
確実に『不細工』である筈なのに、なんだか、観ているうちに、可愛く、愛おしく観えてくるのは不思議な体験でした。
『しらみとり婦人』『バーサよりよろしく』2本立て
フェスティバルディレクターの山田です。
SENTIVAL!2010のトップバッター百景社の公演がはじまりました。
『しらみとり婦人』『バーサよりよろしく』の2演目同時上演です。
今から70年くらい前の戯曲が、百景社らしく、おかしく、それでいて
戯曲の本質をきちんと見せてくれる作品になっていたと思います。
みなさま、ぜひご来場ください。