満足度★★★★
奥山ばらば「さぐらんぼうい」
奥山ばらばさんの「さぐらんぼうい」を観た。
なんで「さくらん」ではなくて「さぐらん」なのかなあ。
考えながら家に帰る。
考えながら遠回りして帰った。
最後の赤いビー玉はさくらんぼってことかー。
あの粒粒たちは「さくらん」していることに点々として加わって
「さぐらん」って訛るように優しく柔かく全体を包む役割なんじゃないだろうか?
さくらんって錯乱してて怖いイメージだけど
作品からはそんな狂気な感じしなかったなー。
暖かくてほんわかした大きい何かを感じたしー。
満足度★★★★★
さぐらんぼうい観ました
肉体で表現することの可能性を幅広く追求している壺中天公演の
奥山ばらばさんバージョン、観てきました。
大きい冠をかぶった湯山さん、黒ずんだ銀色で素敵でした。
暗い地下の密室にたたずんでいるのかと思ったら
サーフィンしちゃうし、この発想すげー。
奥山さんの頭の中覗いてみたい!
満足度★★★★★
奥山ばらばさん
大駱駝艦のHPを観ると完売表記がチラホラ出ていてあせってしまいました。
いつもは早く予約するのですが今回は油断してしまった。
なんとか夜の回に観てきました。
奥山ばらばさんは、真摯でまっすぐな目をした舞踏手さんでした。
ひたむきに真っ直ぐと創りたい世界を創作されたのでしょう。
その一生懸命さがよく伝わります。
真剣に戯れる姿は感動を呼び起こします。
満足度★★★★★
奥山ばらばさんという舞踏家
冒頭の背中群舞、うねりの中に引き込まれてしまった。
その真ん中から出てくる背中男。
背中だけでこんなに舞台から目が離せなくなるなんて
肉体の限界の無さをまた知ってしまった。