2010年4月、新作公演!
-Lise and Truth-
実演鑑賞
D.D.シアター(劇団京芸稽古場)(京都府)
2010/04/16 (金) ~ 2010/04/24 (土) 公演終了
休演日:4月19日(月)、20日(火)
上演時間:
公式サイト:
http://neo-spirit.net/
期間 | 2010/04/16 (金) ~ 2010/04/24 (土) |
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劇場 | D.D.シアター(劇団京芸稽古場) |
出演 | 赤堀俊、小池貴史(劇団京芸)、小林のの子(LINKY)、坂下智宏(人形劇団京芸)、鈴木さくら、玉城ちえ |
脚本 | 河口琢磨 |
演出 | 河口琢磨 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 2,500円 【発売日】 (前売・当日共) 一般:2,500円、学割:1,500円 ※学割対象:高校生以下・大学生・短大生・専門学生 ※学割対象の方は、当日受付にて年齢確認の出来るもの、または学生証をご呈示下さい。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 【物語の道すじ】 僕はその人を常に先生と呼んでいた。 僕が先生と知り合ったのは、僕がまだ高校二年の頃だった。 夏を目の前にして、同じクラスの女子に声を掛けられた。 何やらコンクールに向け人手が足りていないらしく、簡単だから手伝って欲しいと。 断る理由もないので快く引き受けたが、演劇部の裏方は簡単ではなかった。 発表が終わると僕は用済みなので、一人客席に座った。 その時、隣に座っていたのが先生だった。先生は母校の発表を観に来ていたのだった。 すっかり景色が秋に変わった頃。進学するつもりはなかったのだが、どうしても大学だけは出ろと親がうるさく言うので、仕方なく進路を進学へ変えた。 そのとき無理を言って先生に家庭教師をお願いした時から、僕にとって先生は先生なのである。 そして今、僕は大学の卒業論文の題材で悩んでいる。 +++ ”物語の道すじ”の冒頭を読んで分かる人には分かったと思います。 そうです!今回の物語は、夏目漱石の「こころ」をモチーフにしてます。 「こころ」をガッツリとネオスピのオリジナル作品へと仕上げます。 乞うご期待! |
その他注意事項 | |
スタッフ | 楽曲提供:飯嶋慶太郎(Studio301) 音響:黒田治 照明:河口琢磨 衣裳:谷口亜紀子 舞台美術:藤吉圭 宣伝美術:重久卓也 制作:赤土綾子 |
チケット取扱い
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僕はその人を常に先生と呼んでいた。
僕が先生と知り合ったのは、僕がまだ高校二年の頃だった。
夏を目の前にして、同じクラスの女子に声を掛けられた。
何やらコンクールに向け人手が足りていないらしく、簡単だから手伝って欲しいと。
断る理由もないので快く引...
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