満足度★★★
日本の人情系喜劇
節分恒例の「相撲祭り」を目前に控えたある日の家栖村、最多優勝回数更新の期待がかかる阿栗家の主がギックリ腰になり…な状況から始まるホームコメディ。いや、古典的と言ってもいいほど基本に忠実なのでむしろ「日本の人情系喜劇」という表現の方が的確か?
長女の結婚未遂(どころか金銭貸借まで絡んでいる)問題なども絡ませつつ、ベタゆえにスベらない笑いも交えての105分、万事丸く収まる結末まで手堅くまとめてあり、安心して観る。
また、客入れのBGMと劇中での使用曲がT.D.N.のベストアルバムからの選曲(曲名が全部ワカっちゃったりして)だったのも懐かしかった。
満足度★★★★
安定感あり!
ベテラン俳優陣による演技で安心して観ることができました。
都会暮らしと田舎暮らし、家族の絆を採り上げたヒューマンコメディで、前作よりも説教臭さが少なかったのが良かったと思います。
ちょっとしたコネタも面白かったです。