満足度★★★★
これが初 山田ジャパン
そういえば、これも観たな。書き忘れ。
これがものすごく見応えあっておもしろかったので、
ずっと山田ジャパンを見続けるきっかけに!
チラシのビジュアルもいい味。
満足度★★★★★
いつもながら。
深い!
そして今までより一層、人の心理を観せて貰えた気がします。
自叙伝的内容ということもあって、
とても身近で、だからこそぐっと来る台詞や心の動きが多かった。
重いテーマでありながら、そこここに笑いがあって、
これがまたとても良い感じに効いて来るところが
いつもの「能龍ワールド」全開でした。
あそこまで号泣させられると思ってなかったので、
余計にガツンと来ました。
満足度★★★★
深いテーマを軽やかに。
物語は最初から最後まで喜劇チックに進行する。しかし、そこで語られているのは複雑な家庭の複雑な問題。そのアンバランス感が絶妙だ。
まず本がいい。前編笑いで包まれているが、主題を壊すことがない。そして最終的に、悩みを抱える現代人に勇気と希望を与えてくれる。また、役者がいい。すべての役者がしっかりとした演技をしている。
はまち役の尾形雅宏、美弥子役の玉手みすずが特に素敵だった。満知子役のいとうあさこは最近TVでよく見るコメディアンで、舞台上でも似たテイストの演技をしていたが、やはり存在感は抜群だ。役者としても非常に魅力がある。
職人が集まって作った名品という感じの作品である。
満足度★★★★★
大絶賛!
とにかく素晴らしい!中学2年生の頃の男子3人と大人になった彼らの今を描写した作品だったが、序盤、コミカルに楽しく笑いを取りながら進める。誰もが懐かしむ楽しかったあの頃。そして現在の彼ら。物語はノスタルジックに時折、郷愁を交えながら当時の不安定さや現在の繊細な部分も引き出す。序盤の笑から一気に終盤に向かい観客の涙を誘う描写が実にお見事!
とても好みの作風だった。完全にやられた感あり。もし、出来る事なら沢山の人に観てもらいたいと切に感じた。そのくらい、希望をも与えてくれる作品!
以下はネタばれBOXにて。。