公演情報
「アベベのベ 2」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★
期待しすぎたのか、つまらなすぎて引きました。
途中見てられなかった本当に。
素敵な俳優さんが2名いたのでなんとか心を保ったまま座っていられましたが、本が面白いだけに勿体無いなあと思いました。
キャスティングのミスかな。
時事問題を切り取るチャリTさんの着眼点はとても天晴れだとは思っています。勿体無かった。
映像鑑賞
満足度★★★★
初演の「アベベのベ」はチャリT観劇3本目あたりだったか、「チャリTらしい」軽妙な舞台が漸く観られたと喜んだ。突っ込み所は多々あれど、ではあるが。
今作も突っ込み所は満載であるが、この「お話」のフォーマット上に、コンビニというある意味熾烈な労働状況(そういう場所でこそ生じる断裂)や、選挙にまつわるあれこれ、宣教・オルグ的な場面、安倍銃殺事件も組み込んであけすけな台詞を言わせたりと、宴会のテーブルの如く乗っけている。ストーリーを追う視線にはリアリティ的にノイズ多々であるが、そういうものと割り切って個々の場面を楽しめる向きには中々面白い芝居と言えそうだ。
(私は映像という事もあってだろうが、初見では見続けるのがきつく、わざわざ作らなくていい対立を作ったり、あり得ない怠惰なバイトとか、レジへ行けと指示する相手の前に立ちはだかっているくせに肩をドンとやられてこの野郎と言っちゃう店長候補とか、タオルを投げそうになったが、二度、三度と断片的に眺めてみるとピンポイントで面白がらせてる場面が見えてきた。チャリTは割り切って見るべきだし、作る側も大そうなドラマを作ろうとせずチョコチョコと皮肉混じりな一言を言わせる芝居をどしどし作ってほしい。)
実演鑑賞
満足度★★★★
前回見たときも「ああ、コンビニの店員さんて大変なんだなあ。大抵のことは我慢しよう」と思ったのに、時々むかつく私です。だって某コンビニのおっちゃん、コーヒーの紙コップの内側に指を突っ込んで出してくるんですよ。さすがにこれは取り替えてもらいました。近所のコンビニの店長さんは私の好みを覚えてくれて、景品が余ると分けてくれましたが「もう疲れた。沖縄へ行く」と言って辞めていきました。どうしているのかなあ。こんなことを思い出してしまった公演でした。
「風刺」も「冒涜」もチャリTさんならもっと面白くなるのではないかとの期待を込めて今回は星4です。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/12/04 (日) 14:00
面白かったです。
政治色が強いのかと思ってちょっと不安だったんですが、思ったほどではなく純粋に楽しめました。
時事ネタ周りをイジりつつ適度に政治の話が絡めてあったので見やすかったです。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/12/02 (金) 15:00
久しぶりにチャリTを見た。前作のアベベのベを見ておけばよかったと後悔した理由は二つある。今回のチラシにある「風刺か?冒瀆か?」に釣られてしまったこと。つまり、前作の方が強烈ではなかったか、という後悔。もう一つはやはり、安倍元首相が存命中に見ておくべきだったという後悔である。
チャリTの強烈な風刺力を知っていたために過剰な期待をしたのかもしれない。亡くなってしまった人を風刺するのはやはり、難題なのかもしれない。結論から言うと、冒瀆ではありません。風刺でないかというとそこまでではないが、かなり穏当な作品という感想だ。
舞台は安倍元総理が夕刻、演説をする予定地近くのコンビニ。埼玉県の大宮というところがおもしろい。都合が悪いと簡単にシフトを抜ける学生バイトに「店長候補」は頭にきている。この人、大学時代にコンビニでバイトをして卒業後に就職をするもやめてしまい、またコンビニに戻ってきた。と言っても正社員ではなく、バイトなのだ。こんな設定が安倍政権も引き続き踏襲した新自由主義的な施策の落とし子だと言えなくもない。
奈良の銃撃事件、宗教2世の話など、今風の時事ネタも入ってはいる。しかし、安倍政権に向かって「こんな世の中に誰がした」と異議申し立てをするような場面は、店長候補にため口をきく男性バイトと店長候補の迫力満点のけんかの場面くらいだ。この男性バイト君が叫びまくるせりふが、ああ、そうだそうだと共感できるところだろうか。
勝手に期待して申し訳ないのだが、「風刺か?冒瀆か?」はちょっと誇大広告。でも、コンビニバックヤードの群像劇としては秀逸だ。冒頭で出てくる廃棄弁当の山は、さもありなんという感じでおもしろい。コンビニ同士の競争もリアリティ満点だ。やっぱりチャリTはおもしろい。
実演鑑賞
満足度★★★★★
コンビニ店員さん達の世知辛い日常生活の中にうまいこと世相を盛り込んだ「アベベのベ」は2016年版を拝見していましたが、はたして 今作もしっかり面白かったです
ファーストインパクトの分、前作の方が有利ではあったものの時代背景が変わって、描かれるは2022年7月 安倍元首相が銃撃された、あの日
舞台上に存在するコンビニ店特有の人間関係から生まれる会話と、おそらく日本中いたるところで取り交わされた類の会話、この二つが混ざり合った末の不協和音の様な流れ
シニカルな目線で描かれる日常に思わず笑っていたのに隠れていた狂気がひょっこり見えてしまった様でゾクッとします
衝撃が走った日、あの時感じた事を今一度振り返ってみる感慨深さ
もちろんそれも肝ではありましたがコンビニ内での人間ドラマ性めっちゃ強し、
あれから5カ月、このコンビニ店の現在にも思いを馳せてしまうのでした
実演鑑賞
満足度★★★★
思ったよりマイルドなブラックユーモアだったが面白かった
コンビニが舞台で様々な事情のバイト達が繰り広げるコメディ
店長候補白川と昼間バイト上田のケンカのシーンはなかなか迫力あった
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/11/30 (水) 19:30
「ふざけた社会派」劇団の2006年初演、2016年再演作の再々演。初演を観てる。面白い!93分。
コンビニのバックヤードを舞台に、さまざまな個性のバイト・パートタイマーが描く群像劇。いかにもありそうなユルイ会話や出来事で、ちょっとずつ笑わせながらもシリアスな問題も感じさせるあたりのバランスがよい。初演は第1次安部政権の時期で、近未来の憲法改正国民投票の前日、という設定だったが、今回は安倍元総理が殺された日という設定になっていて、同じく投票をどうするか、という話題にはなっている。大宮という微妙な土地を選んだこともいいバランスだと思う。
私がこの劇団を初めて観たのが本作の初演なのだけれど、社会派コメディとして面白く観たのを思い出す。