満足度★
あまりにも、安易な企画?
これは、完全に企画ミス?
ひっどいなぁ・・・と思う、個人的には。
いろんな人が勘違いをしている。
まず、一番イライラしたところが、全くコメディエンヌの要素を感じられない春野スミレさんが、
「私って、面白いでしょ」みたいな、
そう職場にもいる「俺って3枚目キャラ?」「あたしって、
天然ボケキャラなの」みたいに思ってか、
くだらない振る舞いをするストレスの原因になる人って、
いるじゃないですか。
まさに、それを見せ付けられているようだった。
春野スミレが勘違いをしているのか、ホリプロが勘違いしているのか、
TBSが勘違いしているのか知らないけど、
クールビューティがお似合いなスミレさんには、あまりにも
目障りな役どころであった。
・・・と思う、個人的に。
歌も楽曲もセンスも悪くないんだけど、これこそクリエで、
9800円程度で上演すべきスケールの作品で、
間口の広い、赤坂アクトシアターの空間を埋めることはできない。
というより、お客が半分程度しか入らないのを前提に企画したのかな。
キャストも含め、非常にコストダウンというか、
安かろう~まずかろう~ 的な作品。
・・・と思う、個人的に。
満足度★★★★★
感激!
ファニーの迫力ある歌声には、感激しました。あとから、春野さんが、元男役と知り、びっくりしました。
エディにも、いっぱい笑わせてもらいました。
見てきました!
ファニー・ブライスの半生がテーマ。
阿部さんがジークフェルドでした。
田中さんはチャーミングなおばちゃん。
剣さんは本当にいいお母さん。
橋本さんの「おどり」には笑ってしまいました。
春野さんの歌声は、もう、女の人の声で、聞かせてくれました。
簡素な舞台で、もうちょっとゴージャスなシーンはゴージャスにしてほしいなと思いました。
音楽はみんなよかったです。