満足度★★★★
初鈴木区
探偵事務所に転がっていた正体不明の死体を巡るドタバタコメディ。
ゲイバー「バンゲリングゲイ」の面々を始め、濃ゆい登場人物たちが印象的。
しっかり最後は締めていて、観劇後感の良い作品でした。
満足度★★★★
面白くはあった
タイトルが「時給探偵」だったので、探偵自身が時給で働いてるのか、時間が来たら調査を切上げ、それによって起こるドタバタ劇を描くコメディーかなと思っていたら、予想は外れました(笑)
時給で働いていて、時間が来たら切上げるという設定はありましたが、探偵本人ではなく、助手でした。
なかなか面白かったですが、ちょっとコメディー色が弱かったかな(予想以下であったと言うほうがいいかな)
またラスト、名探偵の感じはよかったですが、前半にもっともっとダメッぷりがあったほうがよかったかも。
満足度★★★★
シュールな世界
お気に入りの役者、鈴木智晴さん主宰の劇団第2回公演で、智晴さんの初脚本という記念すべき作品でした。旗揚げ公演は予定があわなかったので、今回観ることができたことがまずうれしかったです。
出演者の中にはお馴染みの役者さんもいて、懐かしさと嬉しさとともに、智晴さんの世界を楽しみました。
途中で役者さんがミスしたのかと思っていたら、実は計算だったという場面があり(終演後に役者さんの言葉で判明)そこはやっぱり、芝居だと認識できたうえでの笑いでないとな…と思いましたが、だんだん作品の「笑い」にハマっていきました。
次回公演も楽しみにしています。
満足度★★★★★
ビシッと決まった!
とある小さな探偵事務所が舞台。ここの探偵とその助手である少年探偵の二人でやっているこの事務所、なかなか仕事も舞い込んでこないので、家賃や公共料金にも困っている有様。今日も今日とて、大家が家賃の取り立てに来るほどだった。
だが、今日はちょっと様子が違う点が・・・探偵が出社してきたらそこには死体が!一体なぜこんなところに!?