満足度★★★★
極道×HIPHOP
優勝すれば芸能界デビューというダンスコンテストに出場する一人娘の芸能界入りを心配する組長が、その優勝を阻止するべく組員を率いてコンテストに出場しようとするが…な物語。
極道×HIPHOPというミスマッチなものを、リアリティはともかく(笑)芝居のウソとして十分に成立させているばかりでなく、コメディ要素や親子ネタまでバランス良く取り入れて見事。
その「極道」についても「美学」と「コワい部分」を共に描いており、しかも極道関連の面々がメイクのためもあってかいかにもいそうな感じで…(笑)
親子ネタに関しては「私が踊っているところなんて見たことないくせに」から「踊ってみる?」を経ての「ドック・オブ・ザ・ベイ」で涙をこらえきれず、ってか「ベッドを抜け出して…」のあたりからすでにヤバかったし…やはりソレが弱点なσ(^-^) なのであった。
満足度★★★
うーむむむ
極道版ウォーターボーイズ、スウィングガールズ。
決して面白くないわけではなかったのですが‥
まあ映画の任侠モノもおなじようなものだもんな。
観なれていない分とまどいました。
しかしあの運動量で1日2ステとか、すごいなあ。
満足度★★★★★
上手さと熱さが同居した素晴らしい舞台◎
上手さと熱さが同居した素晴らしい舞台でした。
ヤクザ役の皆さん、怖すぎでした(笑)…でも微笑ましいから不思議でした。
演出に目新しい面はないけど、役者さんの巧みな演技が舞台の根底を支えていて、安心して見れました。
そしてクライマックスのダンス大会のシーン、これがまた圧巻。
客席が薄くて本当に残念。もったいない。もっと多くのお客様に見て欲しいと思えた作品です。