満足度★★★★
時代の融合?
はじめて「とりにく」さんのお芝居を拝見致しました。
タイトルの「人形屋」から、もっと古くさい時代劇なのかなと思っていたら、
時代は幕末期なのですが、登場人物にロボットが出てくる未来的設定。
過去と未来を見事に融合した時代考証でした。
ストーリーも時代の不自然さを感じさせる事もなく、小気味よいテンポですすんで2時間という時間を全く感じさせませんでした。
最後は敵味方関係なく、気持ちよく終わる結末も好感が持てました。
ちょっと残念だったのは、稽古不足なのかあたしが観た回だけなのか台詞を噛む役者さんが多かったのと、台詞の声が小さく聞こえづらい場面があった事。
でもまた次回作も観てみたくなる劇団でした。
満足度★★★
席・・・・・
コンビニで前売かって行ったのに、すごい後ろで観難かった。
で、スタッフさんが持ってた座席表がちらりと見えた。
コンビニ前売が10席ほど後ろに確保。
で、チケットに席が書いていないのに端から案内される。
次々奥に案内される。座席は狭いのに・・・
役者から予約して前にしてもらえばよかった。
満足度★★★
活劇時代劇
2時間に及ぶ活劇大時代劇でした。
敵味方というような感じで始まりましたが、親子の情念にゆがめられたことはあったものの、最終的には誰が敵というわけでもなく、後味の良い時代劇でした。
本当に、歌舞伎座でやってもいいんじゃないですか!!