満足度★★★★
“越境”行為で感性を蹂躙された私
やつらの“越境”行為は、ジャンルどころか、カンパニー、空間、さらには概念やら常識やら感性までも容赦なく蹂躙していく。観客はそのボーダレスでぶっ飛んだ表現の集中砲火に身を預け、泣き、笑い、混乱し、辱めを受ける。
商業ベース?
で観れるものでは無かったように感じられました。
いまさら江戸時代の「大板血」やられても笑えません。
移動時間が無駄になり、期待感が裏切られた気分です。
満足度★★★★
主宰の冨士山アネットが、
なんだかアウェイになっていて可笑しい。それだけ、他の5団体が重なりあっていた、ということでもあるんだけど。気楽に、積極的に楽しもうとすればするだけ楽しめるイベントになっているんじゃないかなあ。
満足度★★
蓮舫議員にも見てほしい!
来年度はどうなるのでしょうか。まさか「バルス!」とは言わないと思いますけど。
冨士山アネットを見てエノケンやキートンを思い浮かべた。受け継がれれば、伝統芸能。流儀こそ異なれども。
時代に合った姿有り様でニッチが埋まっていくのだ。繰り返す適応放散と収斂進化。
モモンガコンプレックスのコントは「ゲバゲバ90分」や「カリキュラマシーン」で見たようなものだった。根拠はないが、一時期途絶えていた(?)ナンセンスな笑いが小劇場に帰ってきたか。ダンスとの色の違いが面白い。