歌舞伎・伝統芸能

名古屋開府400年プレイベント・東海テレビ開局50周年記念

歌舞伎・伝統芸能

名古屋開府400年プレイベント・東海テレビ開局50周年記念

名古屋平成中村座

松竹

名古屋城内 二之丸広場(愛知県)

2009/09/04 (金) ~ 2009/09/26 (土) 公演終了

上演時間:

【法界坊 (ほうかいぼう)】
憎めない悪党でありながら、残忍さもあわせ持つ法界坊を原作に基づいて色濃く描いた串田和美演出の「法界坊」は、東京浅草での第1回平成中村座公演(2000年)、大阪(2002年)、そしてニューヨーク(2007年)と国内外で絶賛を浴びた。この「法界坊」がいよいよ名古屋に...

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公演詳細

期間 2009/09/04 (金) ~ 2009/09/26 (土)
劇場 名古屋城内 二之丸広場
出演 中村勘三郎、中村橋之助、中村勘太郎、中村七之助、笹野高史、片岡亀蔵、坂東彌十郎、中村扇雀
脚本 近松門左衛門、河竹黙阿弥
演出 串田和美
料金(1枚あたり) 11,000円 ~ 36,000円
【発売日】
松・竹席:15,000円 (松は桟敷) 梅席:12,500円
桜席:11,000円 お大尽席:36,000円
※チケット料金に名古屋城入場料がふくまれます。
サイト

http://www.tokai-tv.com/event/nakamuraza/index.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 【法界坊 (ほうかいぼう)】
憎めない悪党でありながら、残忍さもあわせ持つ法界坊を原作に基づいて色濃く描いた串田和美演出の「法界坊」は、東京浅草での第1回平成中村座公演(2000年)、大阪(2002年)、そしてニューヨーク(2007年)と国内外で絶賛を浴びた。この「法界坊」がいよいよ名古屋に初お目見えする。
乞食坊主の法界坊は、女と金に目がなく、以前から思いを寄せるお組にしつこくつきまとう。そしてそのお組と恋仲である手代の要助(実は吉田家の若殿松若)が探し求める鯉魚(りぎょ)の一軸(いちじく)が、金蔓になると知った法界坊は、これをせしめ大金を得ようとする。一方、松若の家臣である道具屋甚三郎(どうぐやじんざぶろ)や松若の許婚である野分姫(のわけひめ)、お組の父である永楽屋権左衛門(えいらくやごんざえもん)が松若のために立ち働くが、法界坊と共に悪巧みを働く山崎屋勘十郎(やまざきやかんじゅうろう)や番頭の正八(しょうはち)たちがこれを阻み・・・。
鯉魚の一軸を巡って二転三転する物語と、大切所作事(おおぎりしょさごと)の「双面(ふたおもて)」まで見どころ多い作品である。

【傾城反魂香 (けいせいはんごんこう)】
~土佐将監閑居の場~ (とさしょうげんかんきょのば)
東洋のシェークスピアとも称される近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)の代表作のひとつで、宝永5年(1708年)に人形浄瑠璃(にんぎょうじょうるり)として初演された。その後、歌舞伎に移されたが、今回上演される土佐将監閑居(とさしょうげんかんきょ)の場が、名作として繰り返し上演されている。
大津絵(おおつえ)を描き、つつましい生活を送っている町絵師の浮世又平(うきよまたへい)と女房のおとくは、今日も見舞いのために絵の師である土佐将監のもとへやって来る。そして口が不自由な又平に代わり、おとくは夫の宿願である土佐の苗字を与えて欲しいと願い出る。しかし将監はこれを許さないので悲しむ又平夫婦は自害を決意する。やがて又平が今生の名残に、手水鉢(ちょうずばち)に自らの肖像画を描くと、奇跡が起こり、肖像画が石を通り抜ける。これを知った又平夫婦がその不思議を驚くところ、土佐将監は又平の筆力を褒め称え、ついに土佐の苗字を名乗ることを許す。
口が不自由な又平と、おしゃべりなおとくとの夫婦愛が、この場面の大きな主題であり、その見どころとなっている。また一心不乱に又平が肖像画を描く場面や、おとくの鼓に合わせて舞を舞う件(くだり)も眼目の一つである。

【極付幡随長兵衛 (きわめつきばんずいちょうべえ)】
江戸時代前期に世評を騒がした旗本奴の水野十郎左衛門(みずのじゅうろうざえもん)と、町奴の幡随長兵衛との喧嘩を題材にした作品で、幕末から明治にかけて活躍した河竹黙阿弥(かわたけもくあみ)が明治14年(1881年)に書き下ろした。
江戸の芝居小屋である村山座(むらやまざ)で、坂田公平(さかたきんぴら)が活躍するお芝居が上演されているが、これを水野十郎左衛門の家臣が妨害する。すると客席にいた幡随長兵衛がこの家臣を追い払うので騒ぎとなり、水野と長兵衛は互いに遺恨を残す。やがて長兵衛は水野の屋敷に招かれ、止める子分や妻子に別れを告げ、単身その屋敷へ乗り込んでいく。水野の屋敷では和解の宴が催されるが、実はこれは長兵衛を騙し討ちにする口実で、ついに長兵衛は水野に討たれて息絶える。
劇中劇に始まり、長兵衛と妻子の別れを描いた愁嘆場(しゅうたんば)、そして大詰の湯殿(ゆどの)の立廻りと見どころ溢れる作品で、黙阿弥ならではの七五調の名台詞もその魅力となっている。

【元禄花見踊 (げんろくはなみおどり)】
明治11年(1878年)に東京新富座(しんとみざ)で初演された長唄の舞踊。作詞は竹柴瓢助(たけしばひょうすけ)、作曲は三世杵屋正治郎(さんせいきねやしょうじろう)による。
元禄期の華やかなりし江戸の風俗を主題とした作品。軽やかな曲調に合わせて、丹前侍(たんぜんざむらい)や湯女(ゆな)たちが花見に浮かれて踊る様子が、その眼目となっている。
その他注意事項
スタッフ 【昼公演】
串田和美 演出・美術
串田戯場 ―くしだワールド―

法界坊(ほうかいぼう)
 <出演>
    中村 勘三郎
    中村 橋之助
    中村 勘太郎
    中村 七之助
    笹野 高 史
    片岡 亀 蔵
    坂東 彌十郎
    中村 扇 雀

【夜公演】
一.近松門左衛門 作
傾城反魂香 (けいせいはんごんこう)
 ~土佐将監閑居の場(とさしょうげんかんきょのば)~
 <出演>
    中村 勘太郎  
    中村 七之助

二. 河竹黙阿弥 作
極付 幡随長兵衛 (きわめつき ばんずいちょうべえ)
 <出演>
    中村 橋之助
    中村 扇 雀
    中村 勘三郎

三. 元禄花見踊 (げんろくはなみおどり)
 <出演>
    中村 勘太郎
    中村 七之助

[情報提供] 2009/09/16 17:28 by CoRich案内人

[最終更新] 2009/09/16 17:31 by CoRich案内人

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