歌舞伎・伝統芸能

実演鑑賞

セクターエイティエイト

大阪新歌舞伎座(大阪府)

2022/08/08 (月) ~ 2022/08/08 (月) 公演終了

上演時間:

公式サイト: https://www.shinkabukiza.co.jp/perf_info/s20220808.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
 丹後の国で医道を学ぶ青年がさらなる修養を願い、いにしえの都の辺りを巡る途次、由緒ある先達の遺跡があると聞いて磯長の里に立ち寄ります。所の人に訊ねるとそれは御廟で、飛鳥斑鳩の宮において推古天皇の摂政を勤められ、国も民も安穏な日常が送れるよう、指針を定められた聖徳太子とその御母、妃を共に祀る三骨...

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公演詳細

期間 2022/08/08 (月) ~ 2022/08/08 (月)
劇場 大阪新歌舞伎座
出演 東儀秀樹、東儀典親、村上湛、大槻文藏、大槻裕一、他
脚本
演出
料金(1枚あたり) 3,000円 ~ 10,000円
【発売日】2022/07/03
(税込)
1階席 9,000円
2階席 6,000円
3階席 3,000円
特別席 10,000円
公式/劇場サイト

https://www.shinkabukiza.co.jp/perf_info/s20220808.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 2022年8月8日(月) 18:00開演
説明  丹後の国で医道を学ぶ青年がさらなる修養を願い、いにしえの都の辺りを巡る途次、由緒ある先達の遺跡があると聞いて磯長の里に立ち寄ります。所の人に訊ねるとそれは御廟で、飛鳥斑鳩の宮において推古天皇の摂政を勤められ、国も民も安穏な日常が送れるよう、指針を定められた聖徳太子とその御母、妃を共に祀る三骨一廟の事であろうと教えられます。青年はお三方の死因が疫病によるものであると知ると、格別の思いが湧いて重なり合う緑の葉陰に囲まれた御廟の傍らでその勲を偲ぶうち、女人が二人、慣れた様子で御廟の前に立っていることに気がつきます。
 一人は用明天皇の皇后であり、聖徳太子の生母である穴穂部間人皇女。もう一人は聖徳太子の妃である膳部大郎女であると名乗り、越し方※を話すうちに聖徳太子も姿を現して、財力と武力で成立する国ではなく、篤く仏法を敬い、礼節を弁え他国とも対等の付き合いのできる、日本という国の礎を築くために「十七条憲法」を制定した。疫病によりこの世を去ったが、私の魂は今も生き続けていると語ります。それは旅の疲れからか緑陰でうたた寝をしていた青年が見た夢でした。青年は改めて太子の偉大さに触れ、修行を積んで万人に尽せるような医師に成長したいと決意するのでした。
※過ぎて来た時
その他注意事項
スタッフ 舞楽 「登天楽」
東儀秀樹、東儀典親 ほか
我が国で作られたとされる「登天楽」を親子共演でお届けします。

解説 「雅楽と能楽の関係」 村上湛
対談 東儀秀樹×村上湛
「雅楽」と「能楽」の関係やそれぞれの「伝承」の秘密など、東儀秀樹をゲストに迎えひも解きます。

劇場初演 新作能 「聖徳太子」
作 竹田真砂子 演出・節附・監修 大槻文藏 

大槻文藏(人間国宝)、大槻裕一 ほか

聖徳太子の没後一四〇〇年を記念して昨年作られた新作能。
聖徳太子が疫病で亡くなったとされるのを現代のコロナ禍と重ね、医道を学ぶ青年の成長物語に仕立てた医療関係者への感謝も込められた作品。

[情報提供] 2022/06/23 16:41 by こりっち管理人

[最終更新] 2022/06/23 16:41 by こりっち管理人

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チケット取扱い

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