カラクリヌード 公演情報 カラクリヌード 」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.7
1-8件 / 8件中
  • 欲張り過ぎ感
    欲張り過ぎ感がありました。
    役者の個性は大事ですが、それが役と役を結ぶとは限らず
    一方的に向かってて相手を受け止めようとしていないすれ違いが話を見にくくさせている気がします。
    身体表現もやるならばもっとがんばろうよ、と思いますが見比べてしまっているからでしょうか?
    火の鳥の復活編、ブレードランナーなど大好きな分だけもっと強い引き込み要素が欲しかったです。
    休憩でお客の疲労感は倍増したので
    せめて100分で休憩なしの芝居にして欲しかったです。

    多分二度目ですが時代劇とSFなので初見としておきます。

  • 満足度★★★

    惑星ピスタチオを連想
    若干粗削りだったり未整理だったりする部分はあるも、SFメルヒェン的なストーリーは好みだし、その世界観や表現方法、群読の巧さなどで惑星ピスタチオを連想。(パワーマイムはなかったけれど(笑)
    冒頭でクライマックスの一部を見せておくので、終盤でそのシーンが再現された、というよりはそのシーンに辿り着いた時にロクスケがずっと走り続けていたように感じられるというシカケにも感心。

  • 満足度★★★

    いい役者そろえたな
    井口とか菊地とか、役者に負うところおおしな印象

  • 満足度

    ホットバッジ
    最初の全員でのセリフが聞き取りにくく、良く解らないまま本編。おいて行かれてしまった。

    ネタバレBOX

    アドリブのような笑は要らない。通し稽古を観ているわけじゃない。


    チケプレありがとうございました。
  • 満足度★★★★★

    一緒に遊べた感覚
    まずは劇場にクレーム:喫煙所の汚れた空気が客席にも入って来て迷惑です。

    感想:近未来のロボットもの特有の薄気味悪さと、決して結ばれない悲しい愛の物語をミックスさせ、アヴァンギャルドな味付けをして、表現方法の点で思いっきり「遊んだ」作品だと思いました。シンプルなステージと、黒に統一したシンプルな衣装のみで、余計なデータを与えてくれない分、見ている側としては気持ち良く想像力を「遊ばせる」余地があり、「東京の人109人と遊びたい」の仲間に入れてもらえたような気分になりました。俳優による口(くち)サウンドエフェクトもステレオ効果があってグーでした。

  • 満足度★★

    私には・・・
    ちょっと難しかったかも?!

    初めて見たけどこれがすがのさんワールドなのかな?!

    ネタバレBOX

    ロボットが、人間が予期しない色々な感情をもってしまうと
    人間はそれを壊れたって言う
    っていう言葉が何かひっかかったなぁ

    ようはロボットは人間の思い通りに動いておけって事?みたいな・・・
    いや!そうなんだけど
    そりゃあロボットが感情をもっちゃったら人間はビックリ!だよね

    何が言いたいのかさっぱりわからなくなってきた!(笑)

    できれば違うのも見てみたいなぁ♪

    追伸・・・たねちゃん(?)ロボットのお姉ちゃん役の人はかなり好きだった★
         工場長は、美味しい料理を作れそうな感じだった(笑)
  • 満足度★★

    レトロなSF話ですね
    なんか懐かしい感じのする、’60年代によく書かれた話でした。
    で小ネタ・アドリブには笑いが取れても、
    肝心のお話の背骨が、細くて曲がっていた印象が否めませんでした。
    過去に似たような話、わんさか出てるんだから。
    上手にイイトコ取りして、まとめれば良かったのに。

    ネタバレBOX

    紙媒体の記憶保存ツール=本(日記)をメインにして、日付や年を述べて。
    話の時間軸をしっかり観客にアピールし、
    本の流れを主軸にし、読み手と観客を同一にして。
    読み手の正体が、オチで誰かの子孫やクローン・次世代最新モデル。
    としたほうが、分かり易いと思うぞ。
    で読み手の時代には、骨董品の端末を。検索解説して観客に理解させると。
    SFは設定・状況の説明がうまくないと、物語にのめり込みにくくなるし。
    キャラ的には、たねちゃんと総理が、お気に入りでした。
    上手に個性が光ってました。次点は笑顔の汚い工場長!
    主人公カップルは、いまひとつありきたりすぎかな。
    オチもよくわかんないものになっていたし・・・。
    いろいろ今後の課題ということで、どうでしょうか?
    最後に百といわず、いい間違えた本心。
    千人目指して続けてください。
  • 満足度★★★

    まとまりがないなぁ・・。
    東京の役者と遊ぼう企画として始まって2回目。ワタクシは縁あって、1回目から観てるのだけれど、今回の芝居ははっきり言って間延びしたような舞台。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    まず第一に遅れてきた観客を桟敷席に座らせてスタッフが前列の特等席に座るという、あまりにも客思いのスタッフ。
    なんだ、ソレ!客よりも良い席に座ってどーすんだよ!

    物語は地下6000メートルで働く鉄モグラと地上6000メートルのクジラが運命の出会いをするという一見、壮大なお話。この物語、地球割りの前々作に似てる。
    この物語に出てくるホットバッジというシロモノがいい。運命の人に出会うと光るというもの。楽じゃね?運命の人を教えてくれるのだから、どらえもんに頼まなくても良いって寸法!ワタクシ欲しいわ!笑
    しかし、物語の軸はリコを愛していた権藤がリコのロクスケへの記憶を消したいが為に巻き起こす不条理劇なようなもの。キャストには発声が悪い役者もいたりして、イマイチ、演技力がない。それに輪をかけちゃって、キャスト全員でセリフるシーンでは言葉が噛みあってないもんだから、聞きづらい。練習不足なんだよねー。
    間に休憩を10分間挟んだ公演だったけれど、この物語に対して長すぎる。
    90分程度でまとめたほうが良かったような気がする。無駄が多かった。

    そんでもって、最後のシーンでリコが吐くセリフは、仕事を一生懸命している権藤に対して、「貴方は私を構ってくれない。淋しかった!ロクスケなら、私を幸せにしてくれる。」なんちって、甘えた言葉を吐いちゃうわけよね。壮大な物語だったはずが、一瞬にして家庭のちっさな愚痴になってる。
    引くわっ。物凄い勢いで遠ざかって後ろに引っ張られるように引いた。
    自分を淋しくさせない相手が欲しかったら、仕事の出来ない相手を探さなきゃならんのです。お嬢さん!笑

    笑わせようとアドリブらしきものもあったけれど、今回はウケナカッタ。
    ストーリーにテンポが無いし脚本が甘かった。

    次回に期待します。

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