パレードを待ちながら 公演情報 パレードを待ちながら」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-10件 / 10件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    9/24みました。高評価にがっかり。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2022/09/24 (土) 14:00

    座席1階

    ジョン・マレルの名作。女性だけで戦争の狂気を描く舞台は、日常と戦争がいかに近いところにあり、表裏の関係であるかということをあらためて教えてくれる。

    イロトリドリノハナは、さまざまな社会的問題に翻弄されながらも懸命に生きる普通の人たちの日常を描くことを身上としている。現代日本人から見ると戦争はもちろん、非日常であるのだが、戦時の日本も含め、当時の欧米諸国は戦時が日常であった。だが、戦争が行われていても日常生活がなくなることはない。特に、カナダでは国が戦場とならなかったので、欧州戦線に志願、もしくは狩り出されていった男たちの銃後には日常があった。だが、その日常は「日常」とは呼びたくないほど苦しく、せつなく、厳しい毎日であった。それを、5人の女たちが織りなす舞台で描き出した。

    冒頭のダンスのシーンが象徴的だ。隣組のような女たちの間柄だが、実はそれぞれ、背景となる事情があってお互いを受け入れられないところがある。ダンスシーンではその間柄が暗示され、本編に入っていく。父がドイツのスパイとして投獄された娘。長男が出征し次男が家に寄り付かない二人の息子の母。年齢で出征しなかった負い目からか家で勇ましい態度を見せる夫に辟易する妻。そして国防婦人会リーダーの女性は、夫がラジオのアナウンサーだったために出征を免れており、女たちの間で完全な溝がある。

    どれもこれも男たちが始めた戦争のために翻弄されている普通の女性たちの姿だ。ウクライナやロシアの妻たち、母たちの姿と重なる。もちろん、先の戦争での日本の女性たちも同じである。ラストに近いところでノルマンディー作戦のニュースに女たちが沸き上がる場面があるが、その歓喜もやはり空虚な空気をまとっている。そんな空気を感じさせる演出はとてもよかった。

    国防婦人会で銃後の女たちを統制するジャネットを演じた赤坂茉莉華のピアノはすばらしい。ピアノという道具を通じてあふれ出る感情をストレートに客席にぶつけた。この演目は他の劇団での舞台も見たが、2幕ものだったがコンパクトに仕上がっていて、特にピアノの使い方がとても印象的。スピード感があって停滞するところがない、ピリッとした舞台だった。






  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    四日目マチネ♪
    ダブルキャストAの千秋楽・・・♪
    髪の毛を盛っているからかBの田原さんとは別人に見える・・・♪
    出来る事ならばキャサリンの森下さんを観たかった♪

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    三日目ソワレ♪
    父親を心配しながら暮らすマルタ・・・♪
    最後に釈放される父親に娘と思われなくてどうなったのだろうか・・・?
    戦争の影で苦しんだ末にこんな事になってどう思ったのだろうか?

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    三日目マチネ♪
    金髪で周りに流されがちなイーヴ・・・♪
    だけど戦争に対する信念は誰よりも強い♪
    ライフルで旦那を追い出したのだが、その後受け入れたのだろうか?・・・めっちゃ気になります♪

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    二日目ソワレ♪
    ダブルキャストBの初日・・・♪
    かなり落ち着いて見えるが、思っている事をズバッと言う・・・♪
    パッと見ダブルキャストAの森下さんより年上に見えるが・・・年下だそうです・・・♪
    本当に『あの女いくつなんだろうね』・・・(笑)♪

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    二日目マチネ♪
    話の流れが判ったので、個々に注目して観る・・・♪
    かなり個性が強い婦人たちの布陣・・・♪
    ちょっと気になった点・・・未亡人のマーガレットが指輪をしていないのは判るが・・・リーダーのジャネットが指輪をしていないのは何故だろう・・・めっちゃ気になります♪

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    紛れもなく戦争を捉えた作品 でありながら戦闘シーンは一切なし。
    描かれるはご近所同士で集まった国防婦人会の面々。
    さぞかし連帯感ある女性達の集まりかと思いきや冒頭のダンスシーンでそうでもない事が直ぐに判明。
    このダンスシーン、当然台詞は無いのだけれど登場人物達の個性や微妙な関係性が容易に見て取れて妙に面白い。

    観進めていく程に彼女達のバックボーン(夫が出征しているとか志願中であるとか)が実に多様であり、それぞれの事情や思惑が絡み合って何かと摩擦が起きやすくなっているのだと徐々に理解。
    前半ではそうした内情をひとつひとつ汲み取っていくのに必死だったけれど休憩を挟んでからの後半、それらを踏まえたうえでの展開にはグッと引き込まれ怒涛で駆け抜けていった感じ、そのあまりの体感時間の違いは驚くほど。
    女性だけのキャスティングだからと言う勿かれ、華やかさやドロドロ、弱さも強さも全部入り混ざってめっちゃ女性を描いたドラマになっていました。

    何と言っても個性のぶつかり合い
    ダブルキャストの(息子の身を案じている)同じマーガレット役でも
    田原みずほさんの場合はナチュラルに嫌味を滲み出しながら堅物そうでいて実はむっつり何とかの一面にニンマリ
    森下知香さんの場合は辛口発言の連発、どこか引っ掻き回しを楽しんでいるふしがあるコミカルな策士といった感じで全然違った印象。
    そこに絡む相手(シングルキャスト)の印象まで変わって見えるのだから実に面白い現象だと思いました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    劇中前作同様ピアノが登場するが・・・かなりの腕前♪
    オープニングでダンスシーンがあるが、マーガレットは何故かバレーの足捌き(笑)♪
    この時代の物を揃えるのは無理だと思うが、なるべく無いような物は登場させない様に♪

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    初日を拝見。戦争によって何かを変えられてしまう、価値観も各々の家庭の事情も異なる5人の女性たち。重いテーマを時にユーモラスに描いていく舞台だが、初日のせいか、第一幕は何だか硬いなあとハラハラ。休憩10分を挟んで約130分。

    ネタバレBOX

    当時の曲が劇中で使われるというので、5曲ぐらい予想して観に行ったが、当たったのはその内3曲。舞台ではもっと使われていて、パンフレットの解説ページに掲載された曲以外にも何曲か。

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